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2007年4月9日 vol.541  
Today's President

株式会社サンブリッジ
代表取締役会長 アレン マイナー 氏

まずは組織を作り上げてから

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プレジデントインタビュー

まずは組織を作り上げてから


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【増永】 最近日本でも増えてきているM&Aについて、なにかご意見はございますか。

場合によっては、サービスビジネスのM&Aによる成長もありかなと思っています。

サンブリッジでも一昨年に1社、M&Aを行ないました。将来的にはパブリックカンパニーとしての資金調達、もしくは株を使ったM&Aによるビジネス展開の可能性も高くなります。

● 現在よく見られるのが、ベンチャーキャピタルが資金調達をして株も持っている。そして投資先企業が上場したら、その株を一部売って収益にしつつ、また新しい企業に投資するといった循環だと思います。

そうですね、ですから私たち自身ももしベンチャーキャピタル事業単体でIPOをすると、投資先会社の成長スピードの影響を受けやすくなります。だから数字の変動もものすごく激しいんですよ。よって予測もしにくい。

特にホールディング・カンパニーのように全グループを直接やっていたりすると、株式市場の影響を大きく受けやすいですね。

入ってくるときは、ものすごくプロフィタブルですし、あるときはIPO案件がまったくなくてほとんど利益が入ってこないという現実もあります。

あるインキュベーションビジネスのモデルには、サービスについても株を対価でいただきますというものがあります。だから投資をするときも、ストックオプションをもらうのです。結局それは、投資先企業の成功に100%依存していることになりますよね。

一方私たちのビジネスモデルは、普通のサービスビジネスとして緩やかな成長、そして安定的な収入を基盤としています。そういう基盤の上に、投資の高い収益性のアップサイドが多く入ってきます。

あとは大手企業とベンチャー企業を対象にサービス提供することで、日々そのリレーションシップをとることができます。それはたとえば、ベンチャービジネスを大手企業の代表の方に紹介したいときとかに役立つわけです。

大手企業の安定的なプロジェクトの引き受けや、投資先、そのほかのベンチャー企業に対して私たちのサービスを提供することによって、世の中ではどのぐらいの価値に認めてもらえるのか―そういったマーケット株のフィードバックを得つつ、サービスレベルの維持・向上を目指しています。

● それが最終的には他社との差別化につながるのでしょうか。

そうですね、ある程度かたい事業の土台を持つことで、さらに良いベンチャー企業に投資をして、喜ばれるサービスを提供する―こうして一般のベンチャーキャピタルとの差別化を図っています。

そうすることで、ベンチャーキャピタルよりも短期間そして高い確率で、より優れた企業を生み出すシステムを作れると思います。

このシステムを私たちでは「ベンチャーハビタット」と呼んでいるのです。


 
 
President
 

組織作りのスピードが、最終的には組織規模に関連してきます。




 


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● それではアメリカと日本の起業家の違いなどがあれば、教えてください。

国によっての起業家の違いを、私はあまり感じません。どちらも朝から晩まで、週末も働くし、頭も良いですね。努力もしているし、アイデアもものすごくたくさん持っている。

起業家としてではなくベンチャービジネスまで視野を広げると、やはり両国の間には違いを感じます。それは「どのぐらいのスピードで、どんな手法で大きな組織を築くか」という考え方です。

アメリカでよく見られるケースは、資金が多少足りなかったり、売上が一切上がらない状態でも、100人以上の組織を作ってしまうことです。同じことを日本で置き換えてみると、リスクが大きいという先入観のもと、なかなか踏み出せませんよね。

ビジネスポテンシャルを見込む力と、売上が上がり出してからの勢い―実際に収益を生み出すまでのリスクの捉え方がまったく違います。

まずは組織を作り上げてから、売上と利益を追求する例がアメリカでは多く見受けられるわけです。強いて言うならば、同じようなタイプの日本企業は1社ぐらいしか私は思いつきませんね。

あとは大手企業のなかでの新規事業プロジェクトに対しての取り組み方にも違いを感じます。先ほどの例と同様にアメリカでは、売上を上げる前から莫大な資金をつぎ込んで大きな組織を作ってしまうのです。

そして成功して売上が上がってくるとそれとは別に、新たに先行投資で将来の見込みに対するような、営業や開発部隊をつくってしまうのです。

この組織作りのスピードが、最終的には組織規模に関連してきます。そして早い段階でのグローバル展開にまでつながっていくわけです。

● まだまだ世界を舞台とした日本のベンチャー企業が少ないのも、そういった要因があるのでしょうか。

そうかもしれませんね。アメリカと比較してみると、国内事業についても取り組み方のスピードや組織作りに対しての考え方に違いが目立ちます。

そのほかにもグローバル展開されているベンチャー企業が少ないのは、言葉や文化の問題なんかも影響しているでしょうね。

● 私が起業した頃はすでにバブル期を過ぎていたのですが、バブル期の資金繰りなどはどのようになっていたのでしょうか。

当時は1年ぐらいで15億円とかを集めて、システム開発はもちろん広告宣伝費などにお金を費やしているケースが多かったように思います。だから、組織作りには甘かったんですね。

● なるほど、組織作りにお金や時間を費やすといった雰囲気はなかったかもしれませんね。

日本のベンチャーキャピタルも、そういう方向性で指示していましたね。そうすることで、日本の起業家も安心するという流れにもなっていました。そしてできるだけ早く売上をつくらなければならない、そんな焦りもあったのではないでしょうか。

一方アメリカでは、売上が立たないことを数年のスパンで見込んでいるのです。プロフィットがでない時期を、最初から長く見ているわけです。ただし、売れ始めたときにはトップバッターに立てるぐらいの組織を事前に用意しておきます。そういう考えのもと、立ち上げピッチが、日本とはまるっきり違います。

たとえば日本では投資先企業で、売上が1億円前後の横ばい状態が2,3年続いたところで、ようやく利益が出始めたとします。すると「黒字になった、もうこの会社は確実だ」と、そこがゴールのようになってしまうことがあります。

でもここで安心してしまってはいけないんですね、特に私たちのような会社は。

たとえプロフィットが出なくても、売上が倍増でマージンもなんとか伸びていれば、必ずプロフィットがついてくるのです。

【続く:4/8】


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編集後記

高校時代の友達二人がわざわざ東京まで遊びに来てくれました。会うのは10年ぶりくらいでしょうか。もっとかな?気兼ねなくいろんな話が出来て楽しかったです。夜中の3時くらいまで語り合ってしまいました。みんな立派になっていてうれしいです(笑)。

さて、4月10日の夜に楽しみにしていることがあります。それについては次回のプレジデントビジョンの編集後記で書きたいと思っています。




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以下は私が大好きな言葉で、常に心がけている内容です。ビジネスアイデアよりも組織作りのほうが大事だとわかったからです。

「ビジョナリー・カンパニーの創業者にとって、最も大切なことは組織を作ることであり、着実に前進することである。 先見性のある商品のアイデアで、ヒットを生み出すことではない」『ビジョナリーカンパニー』ジェームズ・C・コリンズ&ジェリー・I・ポラス

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1999年設立。ベンチャー企業や高成長を目指す企業に対して、投資、IT技術支援、マーケティング/コンサルティング支援、人材支援など、創業からビジネス成功までを多角的・総合的にサポートする総合支援サービス企業。

既存企業/大企業におけるビジネスイノベーション支援や社内ベンチャーのスピンオフ支援、IT系大企業との強力な人脈・パイプを生かしたベンチャー企業と大企業とのブリッジング、企業の実力を伸ばすための組織アセスメント・人材コンサルティング、さらには海外ネットワークを生かした海外進出支援、海外企業の日本進出支援を提供している。



 




 






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