【増永】 御社で独自の仕組みなどがございましたら、教えてください。
最近スタートしたもので「アイレップ・ビジネス・カレッジ」というのがあります。これは教育制度の一環なのですが、マネジャークラスの人間が講師となり各々が取り扱っているプロダクトについて語るのです。
人に向かって話すことによって、自分の頭の中が体系化されて知識が整理されます。そしてプレゼン能力を磨くことにも繋がるのです。もちろんそれを聞いている人たちは、そのマネジャーが得ている知識を吸収することができます。
話す側と聴く側の両方にとってプラスになりますので、こうした形の講座をどんどん作って、教える・教えられる機会を増やしています。私たちはいわゆるナレッジの部分で勝負しているところがありますので、アイレップ・ビジネス・カレッジはそこを強化するためのひとつの策にもなります。
● マネジャーなどポジション的なことは、どのように決められているのですか。
これは四半期ごとに査定を行なっているのですが、基本的に「挙手主義」というのを採っています。
毎回ではないのですが、マネジャー的なポジションに就きたいという人がいたら、手を挙げてもらいます。そして実際に自分がそういったポジションに就いたら、どのようにやっていきたいか、具体的にヒアリングをしていくのです。さらに、本人のこれまでの仕事ぶりやどうコミットするのか、ということを聞いたうえで抜擢するかどうかを決めていきます。
自分で希望する仕事に進んでいくことが可能な制度や、あるいは自ら率先して知識を得られる、そんな教育制度があります。