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2007年06月29日 vol.573  
Today's President

株式会社ビービット
代表取締役 遠藤 直紀 氏

やらまいか

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プレジデントインタビュー

やらまいか


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【増永】 遠藤社長の独自の経営スタイルがありましたら教えてください。

正直なことを申し上げますと、まだまだまともな経営はできていないと思っています。 ヨチヨチ歩きでこれからだと思っているんです。 ですから確立もできていないし、これだという特徴はありません。

ただ心がけていることは、働いている人たちそれぞれが、自分の能力をきちんと発揮できる会社にしていくということです。

人の幸せとはなんだろう・・・と考えたときに、おそらく自分がなにかの役に立っているという実感を持てるとか、そういったことになると思うのです。

そのためにも、それぞれが持っている一人ひとりの力がきちんと活かされるべきだと思っているので、弱みにフォーカスするよりも強みにフォーカスしようと心がけています。

こうやって言うのは簡単かもしれませんが、人はどうしても他人のダメなところに目が行きがちになるものです。 ですので、強く意識するとともに、仕組みの中に取り込んでいくようにしています。

あとはワンマンにならないことです。 というのも、私がすべてを決めてしまったら、それは私の能力じゃないですか。 そうではなくて、みんなの力を発揮するということをベースに考えていきます。

もちろん、自分が決断をしなければならないときもありますよ。 とはいっても・・・私自身、それほど得意でもないので、できるだけみんなの良いところを活かした会社にしていきたいと思っています。

そうした考えもあり、ビービットには資本が全然入っていないんです。 しかし、オーナー企業にはしたくなくて、もっと外に開かれた会社にしていきたいと常々思っています。

● 個々の能力を発揮するためには、具体的にどのようなことをされているのですか。

個々人の能力や希望について話し合う時間を多く設けていますね。

たとえば「ワン・オー・ワン」という制度を取り入れています。 これは1対1で上司と部下が定期的に面談をするものです。 一律にみんなこうしていこう、と言っても一人ひとり違うので個々に行なったほうが良いと思っています。 そこで、1ヶ月に1回ぐらい時間を設けているんです。

現在なにを考えているのか、どこを伸ばしていきたいと思っているのかといったことから、個人の目標設定とフィードバックをきちんとするようにしています。

私たちの仕事はプロジェクト単位で動くのが基本ですが、その単位ごとに目標を設定して、プロジェクトの結果をフィードバックして一緒に評価をするというサイクルにもなっています。

個人個人、能力が異なるので、各人の強みや弱みを理解しながらプロジェクトを進められるような体制作りに取り組んでいるのです。

また評価に関しては公平性や納得感が重要だと考えています。 プロジェクト評価にしても、年次評価にしても、一方的に上司が評価結果を伝達するのではなく、社員ひとりひとりが自身の評価を書いて自己申告し、それをベースに上司が評価を加えるようにしています。

成長の機会も必要ですので、毎週金曜日には「ビービットスクール」という社内研修の時間も設けています。 外部の講師の方をお招きすることも多く、通常業務はもちろんのこと、マナーや話し方、最近だとサービスコンサルタントの方にサービスについて講演して頂いたり、フィナンシャルプランナーの方に人生とお金について教えて頂いたりもしました。

まだまだ満足できるレベルではありませんが、おそらくベンチャー企業にしては、比較的そうした部分に時間を費やしているほうだと思っています。


 
 
President
 

弱みにフォーカスするよりも強みにフォーカスしようと心がけています。



 



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● ほかにも独自の制度などがありましたら、教えてください。

そうですね、まずは委員会制度というのがあります。 これは、業務改善や情報共有など会社全体として必要な機能を遂行する組織で、今は10程度の委員会があり、社員は何かしらの委員会に所属しています。

会社全体に必要な機能なわけですから、社員全員が経営に参画してもらっているようなもので、新しいことに取り組んでくれたり、課題を解決してくれたりと非常に多くの成果を残してくれています。

また、面白制度として「やらまいか」というのがあります。 きっかけは創業当初のお取引先が静岡県浜松市に多かったことになります。

東京に比べたら小さい都市であるにも関わらず、浜松市からはたくさんの大企業が生まれてきているんですね。 確率的にもなんだか不思議に思いまして、なぜそうなのか聞いてみたことがありました。

当然いろいろな理由があったのですが、ひとつ印象的だったのが「やらまいか」ということでした。 これは誰かの「こうやったら、いいんじゃないか」という1つの声に対して、周囲がきちんと聞き入れて「じゃあ、みんなでやってみよう」―そう同調する文化が根付いているということでした。

だからどんなことでも、誰でも挑戦しやすい環境になっているわけです。

なんでも馬鹿にしたり潰したりせず、どんなに突拍子もないことでも、責任を持って発言するのであれば、みんなでやってみよう。 そういう文化があるようです。

その文化を見習い、会社のなかでも社員一人の声をくみ上げてできた制度があります。 アイトラッキングのシステムになるのですが、これはたとえばウェブサイトのどこをユーザーは見ているのか・・・ユーザーの行動を観察するためのシステムです。

おそらく日本のインターネットのコンサルティング会社のなかでは、いちばん最初に導入したのがビービットだと自負しています。

このシステムは、社員の一人が「結構費用はかかるのですが、購入してみてもいいですか」と言ってきたので、「ああ、いいよ。 やらまいかやらまいか」という流れでわりとスムーズに社内的に了承しました。

もちろんそうすることで、失敗することもありますよ。 でもそれもいいじゃないかと。 やってみないと分からないことは、まず挑戦してみよう―そういう文化を社内に植えつけようと思っているのです。

今後もずっと力を入れていきたいと思っている制度であり、なかなかユニークなものではないでしょうか。

【続く:5/8】

 

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私は、組織は強みを発揮するために存在すると思っています。 組織に参加している人たちがお互いに強みを発揮し、お互いの弱みを補完しあうのです。 もし、弱みにばかりフォーカスし、それぞれの弱点や欠点ばかりを直そうとしても、大きな力を手に入れることは出来ないでしょう。 オールマイティという人はなかなかいませんし、そういう人ばかりで仕事をすることもできません。 それぞれが如何なく強みを発揮できる環境を整えるのが経営者やリーダーのつとめだと思います。

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2006/06/12
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【事業紹介】

仮説検証型の独自方法論「ビービットUCD(User Centered Design)」を用いて、ウェブおよび携帯サイトの戦略立案、サイト設計、構築、効果検証を行うインターネットコンサルティング会社。

年間1000人を越えるユーザビリティテスト(ユーザ行動観察)やアイトラッキング調査など各種リサーチを実施し、ウェブユーザの心理と行動パターンを分析。

サイトの売上向上、コンバージョン率改善などの具体的成果の創出を行っている。

主な実績は、三井住友銀行、日本生命保険、本田技研工業、マネックス証券、ヤマハ、富士通、Yahoo!JAPAN、日本経済新聞社など。




 


 






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