株式会社シンプレクス・テクノロジー 代表取締役社長 金子 英樹 氏 『 My word is my bond 』
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株式会社シンプレクス・テクノロジー 代表取締役社長 金子 英樹 氏
Today's PRESIDENT
2005年11月14日 vol.346

株式会社シンプレクス・テクノロジー
代表取締役社長  金子 英樹 氏

My word is my bond

 

株式会社シンプレクス・テクノロジー

【事業紹介】

シンプレクス・テクノロジーは、ディーリングに代表される金融機関のフロントオフィス業務(収益業務)分野におけるシステム開発のリーディングカンパニーです。
当社のシステムソリューションは、ほぼすべての金融商品に対応しており、 その中でも当社の債券フロントシステムは、銀行、証券、政府系運用機関など多数のお客様に採用いただいている業界シェアNo.1債券フロントシステムです。

金融フロントシステム開発


金融業務およびシステムコンサルティング


金融工学分析サポート


・金融業務特化型CRMソリューション


  

 



My word is my bond

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仕事をする上で、自分のいったことに責任を持つことは重要です。 私は起業する前に証券会社にいたのですが、電話一本で何千万、何億円が動く仕事をしていました。 そんな中で、いかに「言われたこと」「言ったこと」を実行するかということの大切さを知りました。 証券会社の仕事は他の業界以上に言葉の重みを問われます。 逆に言えば非常にトラブルになりやすいのです。 笑い話ですが、必ず上司から「語尾には、かもしれません」をつけるように徹底的に言われました(笑)。 断定表現は避けるように指導されたのも証券会社でした。


経営者の方にオススメのメルマガをご紹介します。

『社長のビタミン・一日一語』

先日、発行者の臥龍(ウォロン)こと角田識之(すみだのりゆき)さんとお会いし、楽しいひとときを過ごさせていただきました。 上記のメルマガは私も毎日読ませていただいています。 よろしかったらどうぞ!

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売上3000億円企業へインテルジャパン元会長の経営術』
  
〜成功するベンチャー経営 経営者として成すべきこと〜

インテルジャパンの元会長であり、現在傳田アソシエイツ株式会社代表取締役社長およびLRの社外取締役でもある傳田社長を講師にお招きし、「ベンチャー企業が成功するための条件」というテーマでセミナーを開催致します。 LRの役員向けを想定していますので、本格的・実践的な内容になります。 LRの役員全員と一緒に受講することもひとつの特徴でもあります(笑)。 (コメント:増永)

【講師プロフィール】
傳田 信行 氏(デンダ ノブユキ)

昭和46年4月インテル日本法人入社。
平成9年4月同社代表取締役就任。
平成13年3月同社代表取締役会長退任。
平成13年7月傳田アソシエイツ株式会社設立 代表取締役就任(現在に至る)
平成15年11月株式会社ライブレボリューション社外取締役就任(現在に至る)
対象
取締役以上限定とさせて頂きます。
日時
2005年11月29日(火)19:00〜21:00 時間厳守
軽食付き(サンドイッチ)・質問タイムあり
定員
30名(応募多数の場合は先着となります)
場所

株式会社ライブレボリューション本社
東京都港区浜松町スクエアStudio 17F (地図

講演料
5,000円(会費は当日、会場にてお願い致します)
締め切り
なお、応募の締め切りは11月18日となりますが、定員に達し次第プレビ上にて締め切りをご連絡させて頂きます。

ご応募が多数の場合は、先着とさせて頂きます。 予めご了承下さいませ。

■参加お申込み

参加ご希望の方はメルマガの送信元メールアドレスまで、件名に『セミナー参加希望』と書いて、お名前、社名、役職、メルアド、連絡先(電話番号)をお書き添えの上、メールしてください。

お送りいただいた個人情報の利用目的については次のとおりです。
(1) お申し込みいただいた講座の運営および、それに必要な連絡
(2) 個人情報に不明な箇所があった場合等の確認のための連絡

 

 
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2005年6月30日、読者数が13万人を超えました。
2005年4月30日(土曜日)22時よりラジオJ-wave(81.3FM)の「daiwa Make IT 21」にゲストとして生出演しました。
2005年3月6日、TBSテレビ『サンデージャポン』(10時〜)にて発行者が紹介されました。
●2005年1月26日、「増永読了本コーナー」を新設しました。
●2004年7月6日、『PRESIDENT INTERVIEW』の記事をドリームゲートへコンテンツ提供を開始しました。 プレビの読者を含め29万人以上へ配信されます。
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●本編の発行は祝日を除く月・水・金。 PR号(全面広告)の発行は火・木となります。
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【増永】 御社の人材戦略についてお伺いしたいのですが。

【金子】 アナリストの方にもよく同じような質問を受けるのですが、当社について説明する際に、初めの段階でまず「参入障壁が高いところに特化している会社です」と言っています。 そうすると、「社員もすごくノウハウがある人でないとまずいですよね」と聞かれ、さらに「ノウハウがある人を集めてくるのは大変ですよね」と言われます。

ですが、私たちがいるようなシステム業界って、ほかの業種と比べると人材のレベルって低めだったりするんですよ・・・。 たとえばコンサルティング業界だったり、外資系の金融業界と比較すれば、業界水準としての給与には明らかに低いのです。 一方、働く時間は長いですけれど。

たとえば、「ソフトウェア業界でシステムを作っています」という人と、「外資系金融機関で働いています」という人がいたら、きっと後者の方がモテますよね(笑)。 こんなところでも、残念ながら業界的に差を感じてしまうんです。

● では、どういったところを見て採用をされているのでしょうか。

普通であれば業界で経験が長いとか、特に金融機関でシステムを作っていたという経験・年数・知識。 そうしたところで人を集めていかないとなりませんね。

ほかのインテグレーターさんは、やはりそういった金融系のシステムの経験者を一生懸命集めようとしています。 しかしこれには数に限りがありますから、そんなには採用できません。

もともとパイが小さいなかで、採用できる人というのはおそらくパイのなかで私たちが求めるレベルではないんですよ。 そういう人が必要ということではありません。

本来であれば、ほかの業界に行ったかもしれない。 要はこのソフト業界でない人も含めて、とにかくポテンシャルのある人間を集めています。 経験も知識も一切必要ありませんよと。 今後伸びるだけのやる気とポテンシャルさえあれば、OKです。 あとは私たちが指導しますから。 3,4年、ずっとこれが私たちのポリシーとなっています。

● 御社のポリシーの具体的な施策を教えてください。

それなりに一生懸命ブランディングをするということですね。 ものすごく、この点には気を配っています。 単なるソフトハウスだと思われたくないんです。

たとえば、オフィスも日本橋に借りて、内装もこだわりました。 そうしたこだわりがあるからこそ、業界のなかでも半分外資系のような会社だと受け取られています。

規模的にはまださほど大きいわけではないのですが、イメージ的には最先端の頭脳集団。 こうしたブランディングが徐々に功を奏し、評価もついてきています。

ですから、業界内では私たちの会社を受けることが、ひとつのインセンティブになりつつあるかなと思います。

あるいは、ほかの業界から当社の採用選考を受ける際に、単なるソフトウェア業界の会社を受けるという気分とはちょっと違う感じで受けてもらえるような、そんな形にもっていければいいですね。

特に新卒採用のときには強く言えますね。 中途採用の場合は、例えば商社で働いている人がうちの領域にくるということは確かに少ないです。 でも、新卒で入社してくるときには、商社にしようか、コンサルにしようか、金融にしようか・・・初めてのことでいろいろなことを考えると思うんです。 ここに、ベンチャー系で頑張るというひとつの選択肢として、乗っかることができるようなブランディングを現在している最中です。

● 新卒にも力を入れているのですね。

かなり力を入れ始めていて、来年15名ほど入社予定です。

今年は20名ぐらい増員させ、まだ全体で140名ぐらい。 10% にあたる数が、来年新卒で入社してきます。 泊り込みの研修なんかもすでにスタートしています。

● では、金子社長が好きな人物を教えてください。

ウォーレン・バフェットです。 どんな人かといいますと、長期間で見て世界でいちばん運用成績が良い投資家なんです。

金融の業界に携わっていますから、そういう意味で身近で憧れの対象になるんです。

最初に約束をしたら、どんなに工数が膨らんだとしても、1円たりとも追加でくださいなんて言いません。 会社を作ってから今日まで、とにかく守ってきました。

● なぜ世界でいちばん良い実績を残せるのでしょうか。

やはり彼がほかの人の意見やムード、トレンドに左右されず、自分の投資哲学を持っているからではないでしょうか。 過去30年40年、ずっと貫き通していますから。 そういった意味で、鉄の意志を持っていると私は思います。

彼は、自分の分からないところには分からないから投資しない。 つまり、自分の頭で事業内容が理解できない会社には、絶対に投資をしないんです。 周りがどれだけ素晴らしいと言っても、株価がどんどん上がっていても、絶対に。

ですからITバブルがあったときも、そこには乗らなかったんです。 当時は「ウォーレン・バフェットも錆びついたね」なんてすごく言われていました。 けれど、ご存知のとおりバブルが崩壊して、儲けた人が何十倍も大損をしたときには、やはり彼だけは生き残ったわけです。

周りに踊らされず、批判を受けても自分の投資哲学を絶対に変えない。 こうした部分に、経営者としては尊敬に値する人物だと思います。 私の引きこもりも、実はここにつながっているところがあるんです。

● そうしましたら、好きな言葉を教えてください。

「My word is my bond」という言葉です。 「約束は守ります。 自分の言ったことは絶対に守ります」こういう意味なんですが。

金融業界のなかではよく使われる言葉です。 私たちがやっているディーリングという業務は、お互いプロ同士で「この債券、111円で500億円分買った」と言えば、「よし、じゃあ売った」と、電話一本だけで決まるんです。 一瞬で決まるビジネスです。

その後、債券の価格が市場でどんどん下がっていき、「ごめん、111円で500億円分と言ったけど、110円にしてくれない?」とか、「111円じゃなくて、110円って言ったでしょ」なんてことを言い出す人が出たら、ルールとして成り立たない業界。 そう言った人は、もう一生この業界では働けません。

ですから、「My word is my bond」、自分の言った言葉は最後まで絶対守るんです。

これまで何度かこの業界のレベルが低いと言ってきましたが、その理由のひとつとして、いろいろな意味で約束が守られていないからなんです。

扱う商品はシステムです。 パッケージだったらもう出来上がっているので問題ないのですが、ゼロから作り出すとなると話しがこじれるわけです。

こんなものを作りますって、最初に話をしますよね。 それについて、何ヶ月でいくらで作りますという約束をしても、その時点ではまだ目に見える形になっていないので、その後にトラブルが起きやすいんです。

納期を3ヶ月と言っていたのが6ヶ月かかったり、大幅に予算オーバーしてしまったり。 こうしたことが腐るほどあるんです。

お互いの責任にはなると思うんですが、あまりにも秩序がなさすぎると思います。

私たちは当然、どんなお客さまに対しても「5,000万」と最初に約束をしたら、どんなに工数が膨らんだとしても、1円たりとも追加でくださいなんて言いません。 会社を作ってから今日まで、とにかく守ってきました。 それを社員一人ひとりにまで徹底的に追求させようと思っています。 自分の言葉を守れと。

● 経営においても同じようなことが言えますね。

そうですね、やはり経営の計画というのは必ず毎年公開しているので、外に対して経営者として約束をするわけですよね。

いろいろな会社の状況がありますから一概には言えませんが、上方修正なり下方修正なり、今の会社は多すぎると思うんですよ。

私たちみたいに毎年仕事をいただき、モノを作って納めてはじめて売上が上がる。 定期的にお金が流れてくるようなビジネス、常に何もしなくても売上が上がるようなビジネスではありません。 ですから、実は売上とかの数字がいちばん読みにくい会社ではありますね。 それでも今まで少なくとも下方修正はせずにきています。

逆に言うと、面白味がないとかサプライズがないじゃないかなんて言われたりもしますが(笑)。 私は1個1個必ずこういった目標・数字をものすごい想いでコミットしています。

今はまだ3年しか続いていませんが、5年、7年と続いていったときに、私の言葉に対して「ここの社長が言った言葉の重さは違う。 何でも誇大な計画を言って、ワーッと株価を上げて、そのままさようならとか言う社長とは違う」と信頼していただけるまでになりたいです。

【続く:4/5】

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【編集後記】

週末はイタリア旅行の準備と仕事をしていました。 海外でも携帯電話が使えるように準備したり、海外でもPCが仕えるようにしたり。 。 。 可能な限り、イタリアでブログを更新したいと思っています。 18日まであとわずか。 楽しみです(笑)。

そういえば、本日ご紹介したメルマガの発行者である角田さんとイタリアで同じ日、同じホテルに泊まる日程があることがわかりました。 向こうでランチでもご一緒できたらいいなと思っています(笑)。

私が泊まる予定のホテルはこちらです。

■ミラノ: ミケランジェロhttp://www.ab-road.net/EUR/hotel/19171.shtml
■フィレンツェ: ホテル・ベルニーニ・パレス
http://www.hoteltravel.com/jp/italy/florence/bernini_palace_details.htm
■ローマ: ローズガーデンパレスhttp://www.rosegardenpalace.com/


 
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iモード、EZweb、ボーダフォンライブ(Jスカイ)対応携帯電話でアクセスできます。

■ 「プレビ・モバイル」アクセス方法

1. 空メールを送る 2. QRコードでダイレクトにアクセス
お手持ちの携帯電話よりpv@apdm.jp にメールをお送りください。 折り返しアクセス方法が返信されますので、クリックして登録画面に進んでください。 (ドメイン選択受信設定の方は、あらかじめapdm.jpを受信可能に指定してください)


【ミッション】

プレジデントビジョンのミッションは、一人でも多くの起業家や優れた経営者を生み出すことに貢献し、社会をよりよくしていくことです。

【お願い】

これからがんばろうという人が周りにいたら、このメールを転送していただきたいです!

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