株式会社ネクシィーズ 代表取締役社長 近藤 太香巳 氏 『 人
が輝くから企業が輝く 』
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株式会社ネクシィーズ 
代表取締役社長 近藤 太香巳 氏
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PRESIDENT
2005年01月31日 vol.238

株式会社ネクシィーズ
代表取締役社長  近藤 太香巳 氏

人が輝くから企 業が輝く
 


株式会社ネクシィ−ズ

Enterprise outline
・ テレマ ーケティング業務
・ 懸賞キャンペーン方式にアンケート機能を 付加した応募用紙広告によるマーケティング業務
・ ダイレクトメールやインターネットソリュ ーションサービスを中心としたプロモーション(販売促進支援)CRM事業

Business Model
・Promotion Services 
年間700社(27,000店 舗)の企業にタイアップ懸賞キャンペーンを無償で提供。
キャンペーン応募カードの印刷枚数は年間で1 億2,000万枚、応募者数は1,200万人に達する。 こうした懸賞キャンペーンを通じて、お客様の潜在的なニーズを把握する ことにより、企業はより一層の顧客還元と顧客囲い込みが可能となる。

・Direct Marketing Services 
懸賞応募者データベース を活用した、テレコミュニケーション・マーケティング。
単なる受付型テレマーケティングではなく、市 場のニーズをいち早く掴み取り、説明して納得して喜んでいただける『説 明型テレマーケティング』。
インバウンド(かかってくる電話)アウトバウ ンド(かける電話)を駆使したマーケティング手法で、お客様とのコミュ ニケーション件数は月間約300万件を超える。

● Advantage
単に物を販 売するだけではなく、プロモーションでお客様とのきっかけ(パーミッシ ョン)を作り、説明型テレマーケティング・コミュニケーションを用い て、その商品がお客様にもたらす「うれしい・楽しい・面白い」といった 真の『価値』をお伝えすることで、すべてのマーケットに潜在する浮動客 (Floating visitor)を固定客(Regular customer)に変 えていくことが可能となる。

 

 




人が輝くから企業が輝 く


これ までの近藤社長へのインタヴューはこちら

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【増永】 近藤太香巳の「ウサキとカメ」のお話もお聞かせ願え ますか?

【近藤】 ウサギ とカメの話って、皆さんが子供の頃にお父さんやお母さん達から聞かされ たと思うんですけれども、簡単に言えばウサギとカメが競争したというお 話ですね。 そしてウサギの方が足が速いので、勝てると思って途中で気を抜いて寝て いたら、その間にカメが抜き去って勝ちましたと。

あの物語は何を伝えたかったかといいますと、努力 する事が大切なんですよと、コツコツとした努力が大切なのですよ、とい う事が言いたかったわけですね。 これでウサギとカメの物語は終わっていますよね。

でも近藤太香巳の「ウサギとカメ」には第2幕第3幕 があるのです。

第2幕の冒頭で動物新聞というのが出ました。 動物新聞にはデカデカと一面に「カメがウサギに勝った、ピース」と。 ウサギが「クソったれーっ」と、そして、しょぼんとしているところが載 っていて、第2幕はここから始まります。

これを見たウサギさんの気持ちになってみてくださ い。 とても腹が立っているのがわかりますよね。 例えば僕がウサギだったら、「ふざけんなよ、カメ、人が寝ている時にコ ソコソ行きやがって、俺の方が早いに決まっているだろう」という風に考 えるでしょう。

そこでウサギは、いてもたってもいられなくなり、 カメに電話をしました。 「もう一回勝負してくれ」と。 そしたらカメさんは、「良いですよ」という事で2度目のレースをするこ とになりました。

どちらが勝ったかというと言うまでもなく、圧倒的 な差をつけてウサギが勝ちました。 そして動物新聞に載りました。 「やっぱりウサギが早かった」という見出しとウサギがピースしている写 真が掲載されたのです。

そしたら後ろの方でカメが小さく写っていたのです が、前よりもいい笑顔でピースしていたではありませんか。

これを見たウサギはまた腹が立ち、「お前はなんで 前より良い笑顔なのだ?負けたじゃないか」と思いました。 そこでウサギは腹の虫が収まらないのでカメに電話して、こう言ったので す。

「最後の勝負をしよう。 そして、どっちが早いか決めよう」と。 そしたらカメはウサギに、「まだ分からないのですか、うさぎさん、もう 一回やりましょう。 でもコースは僕に選ばせて下さい」といいました。 カメが選んだコースは陸と海の併用コースでした。

第2幕目、どうして負けたはずのカメが前よりもい い笑顔でピースしていたのかというと、はじめから負ける事はカメが一番 分かっていて、第1幕目は努力もあったけれど、やっぱりラッキーもあっ た、ウサギが寝てくれたというラッキーがあった。

でも第2幕目は何を目的に走ったかというと、負け るのが分かっていたから自分のコースレコードを塗りかえるということを 自分の目標にしていた。 いわゆる「自分に勝つ」というのが目標だったのです。 それができたから、もの凄く嬉しかったというわけです。 それで最高の笑顔でピースをしたのですね。

そして第3幕目はウサギもそれに気が付きました。 そしてどうしたかというと、陸はウサギの上にカメが乗って、海はカメの 上にウサギが乗って一緒にゴールしたという話なのです。

やっぱり人には得意不得意があって、その得意な分 野をどんどん活かしていって成長していけば、それによって自分のカラー が出せて、さまざまな人がそれぞれのカラーを持って集まったら大きな夢 が叶うんだというお話ですね(笑)。




 
そして僕の最大の夢は、弊社で働いている人間が輝 いている、人が輝き続ける企業でありたいということです。 やっぱり看板が大きくなっても中の人間が死んでしまったら駄目ですから ね。 「人が輝けば企業が輝く」という文化を守り続けたいと思っています。



● 好きな言葉はございます か?全ての社長さんにお伺いしているのですが、好きな言葉と好きな人 物、好きな本、この3つをお伺いできますか。

僕は自分で言葉を作る方なので、いいなと思ってい るものを挙げますと「挑戦は青春」でしょうか。 あと「幸せは、なるものじゃなくて感じるものだ」でしょうか。

● どうしてそのような 素敵な言葉が思い浮かぶのでしょう?体験からでしょうか?

はい、体験からですね。 だいたい言葉が出てくる時って辛い時なんですよね(笑)。 辛い時に自分のモチベーションを上げようと思うと出てくる。

今回のインタヴューでは凄く前向きな話を中心にさ せていただきましたけれども、本当は人間って皆弱いんですよね。 弱いから強くなれるっていうのがあって、人は欠けているから伸びるんで すよね。

だから僕は未だにマイナス思考の事を言ってしまう 時があるのです。 人間は弱いから。 でも自分でルールを決めていて、マイナス思考の言葉というのを吐いてし まうと、運が逃げるって決めているのです。 それでも出てしまいますけどね。

でもそんな時は運の逃げない方法があるのです。 それは何かというと、「ふざけんなよ」って言ってしまったとしたら、言 ってしまった後に、「うそうそ、ふざけんなよ、うそうそ」って言うので す。 そしたら運は逃げない。 そんな風に思ったりしています。

何か辛い時、自分を前向きにさせる為に出てきた言 葉を本にしたり、シールにしたりしています。

● 好きな人物はいらっ しゃいますか?

ソフトバンクの孫さん、ソフトバンクファイナンス の北尾さん、吉野家の安部さんですね。

● 安部さんはどういう ところが好きですか。

いろいろあるんですけれども、めちゃくちゃピュア なのです。 例えば僕の上場が駄目になった時に留守番電話にメッセージが入っていま した。

安部さんからのメッセージは、「太香巳、辛いと思 うけど悲しいと思うけど、これはお前の大きな飛躍への小さな試練だ、頑 張れ」と入っていたのです。 その時、僕は上場が駄目になって、「何が小さな試練だ」と思ったのです が、その後ソフトバンクファイナンスから30億円入った時に一冊の本をく れたのです。

それは「吉野家再建」っていう本だったのですが、 吉野家が昔倒産したのを僕は知らず、当時アルバイトで入った安部さんが 社員になって、そして吉野家を復活させていったのでした。

僕はそれを読んで、「大きな飛躍への小さな試練 や」という意味が凄く分かって「ああ、そうか、暖かい言葉だったのか」 ってわかりました。

毎年一緒に旅行に行ったりしているんですけれど も、例えば男の世界って「先輩後輩」っていうのが凄くあって、体育会系 のノリっていうのは非常に重要だし清々しいと思うんですけれども、安部 さんはどっちかというともの凄く対等に見てくれるというか同じ目線で付 き合ってくれるというか。 そこが凄く素敵だなと思いますね。

● 御社のビジョンを語 って下さい。

ネクシィーズという会社は新しい価値を創造してお 客さまに提供してきてNo.1になってきました。 今のテクノロジーサービスは、だんだん便利になってきましたが、複雑に もなっていると思うのです。 そこを人の声で人の優しさで、お客様に新しい便利を届けていくというの がネクシィーズの最大のビジネスモデルのポイントだと思います。

これからもネクシィーズはステージをどんどん上げ ています。 2年前の社員数がアルバイトも含めて500人だったのが今やもう全部入れ たら7千人ぐらいになっています。 どんどんグループ会社をつくって、そしてその会社を上場させていけたら いいですね。

そして僕の最大の夢は、弊社で働いている人間が輝 いている、人が輝き続ける企業でありたいということです。 やっぱり看板が大きくなっても中の人間が死んでしまったら駄目ですから ね。 「人が輝けば企業が輝く」という文化を守り続けたいと思っています。

● 読者の皆様にメッセ ージをお願いいたします。

明日の夢を叶えるのは、今日の自分です。 今、今、今の連続が未来を作っている。 だから何がそこで大切かというと感動できる人になることです。 感動できる人じゃないと人に感動を与えることは出来ない。 心が貧乏なことは、どんなにお金があっても不幸なことです。 笑顔を大切に、情熱一心に、自分ならもっとできる、私ならもっとできる という心を大切にしてがんばっていただきたいと思います。 一緒にがんばりましょう。

【完:8/8】
次号:株式会社ネクスト 代表取締役社長 井上 高志  氏





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