株式会社MCJ 代表取締役社長 高島 勇二 氏 『 キャッシュフロ
ーがマイナスにならないビジネスモデル 』
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株式会社MCJ 代表取締役
社長 高島 勇二 氏
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PRESIDENT
2004年09月01日 vol.185

株式会社MCJ
代表取締役社長  高島 勇二 氏

キャッシュフロ ーがマイナスにならないビジネスモデル
 


株式会社MCJ

【事業紹介】

・個人・中小企業向けPCの販売
マウスコンピューター

・「PCゲーム」市場向けPCの販売
G-Tune

・ビジネス向けハードウェアソリューションの提 供
YAMATO
 

 




キャッシュフローがマ イナスにならないビジネスモデル


【増永】 
高島社長の起業の経緯からお伺いし たいんですけれども。

【高島】 もとも と私の祖父の会社が赤字で借金を抱えてしまったんですね。 私は学生をやりながら格闘技など好きなことをやっていたのですが、そう いう状況なので「お前も働け」ということになって、それができなくなっ たんですね。

実家の事業をそのまま手伝っても良かったのです が、やはり祖父の事業は将来性がないと感じて、自分で何かしら事業を立 ち上げることにしました。

会社の借金が3000万ぐらいあって、現金が4万円し かなかったという状況でしたから「ただで宣伝できる方法」とか「ただで 事業ができる方法」はないかと探していたんですね。 で、探していたらあったんですよ(笑)。

当事はまだインターネットがありませんでしたの で、パソコン通信のサイトを立ち上げ、近くの工業大学生やコンピュータ ー好きな人間達を集めて、コンピューターの改造や増設などを始めまし た。

● 創業はいつ頃でしょ うか?

1993年ですから11年前ですね。 今年で創業12年目になります。 お陰様で創業して以来11年間一度も赤字を出すこともなく無借金経営でや ってきました。 創業当時はまさに、銀行さんは「晴れた日に傘をさして、雨の日に引っ込 める」という状況でしたので、当初から「キャッシュフローがマイナスに ならないビジネスモデル」を如何に構築するかということを考えていまし たね。

● 事業の概要について お答えいただけますでしょうか。

私共は一言でいいますと注文生産のパソコンメーカ ーです。 お客様の製品に対する満足度の基準、価値観の基準というのは一人一人違 うんだと思っています。 だからこそお客様の注文を受けてからオーダーメイドでパソコンをお作り するというビジネスモデルなんです。

 
常にお客様の身近に位置して、お客様の問題を解決 していくという親しみ易いメーカーでありたいという意味でマウスコンピ ューターとしました。




● 御社は「マウスコンピュ ーター(Mouse Computer)」のブランドで急成長されているんですけ れども、ビジネスの仕組みについてお伺いできますでしょうか。

「マウスコンピューターは不思議な会社名だね」と 言われる事が多いんですが、人とコンピューターを繋ぐものは何だと思い ますか。 キーボードでもいいんですが、マウスだと。 常にお客様の身近に位置して、お客様の問題を解決していくという親しみ 易いメーカーでありたいという意味でマウスコンピューターとしました。

あと私共の強みはといいますと、通常のパソコンメ ーカーですとその多くがあくまでも見込み生産になっているんですよね。 大手パソコンメーカーもベンチャーのソーテックさんも見込み生産なんで す。

パソコンの部材というのはまさに生モノのようなも のでして、月に6%から10%程度部材の価値が下がっていくんです。 そのような中で在庫が滞留すると、価値が下がって利益率も低い業界です ので苦戦するんですね。

私共は受注生産ですから、お客様からご注文頂いて 製造販売を行うというスタイルなので在庫のロスが出ないわけです。

だからこそお客様にはその分安い価格でパソコンを お届けして、私共も適正な上がり率を確保させていただいております。 日本の大手メーカーさんが軒並み苦戦なされている中で、かたや注文生産 方式のデルコンピューターさんなんかが増収増益、過去最高益という状況 でございますので、同じパソコンメーカーでも全然ビジネスモデルが違う んだというのをご理解いただけたらなと思っております。

● 御社はマイクロソフ トやインテルからも評価を受けている会社だと耳にしておりますが。

私共は受注生産のメーカーで仕組みが効率的で在庫 ロスが出ないんですね。 とはいえ会社の規模がまだ小さく調達力が弱いんじゃないかという心配を されることが多いんですね。

ところが、実際私共はマイクロソフトのPLATINA OEM パートナー企業となっておりますし、インテルのプレミア・プロバ イダに認定されています。 それから、台湾のメーカーで世界第一位、第三位のメーカー部品の代理店 にもなっております。

従いまして、安価にいち早くスピーディーに調達で きると。 まさにOEMしている部品メーカーの代理店でございますので、インテル・ マイクロソフトそしてマザーボードや各基盤とパソコンの主要部品の調達 においては大手メーカーと何も変わらない状況でございます。

且つ代理店を介在させないことによって安価に調達 できるわけですから、小さいといっても大手に負けない製品をいち早く発 売できる仕組みを構築できていると思っております。


【続く:1/3】


 



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