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オートマチックインターネットリサーチシステム
株式会社マクロミルの杉本社長にインタヴューしてきました。
経常利益率30%を基準として経営されており、高い収益力をもっていらっしゃいます。
その秘訣をお伺いしてきました。
弊社も新規事業エントリーラインをスタートさせるにあたって、マクロミルさまにリサーチをお願いしました(笑)。
手軽に使えるインターネットリサーチはとっても便利ですね!

■ 杉本社長へのインタヴューはこちら
vol.179 vol.180 vol.181
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【増永】 杉本社長の起業の経緯をお聞かせください。
【杉本】 もともと私は大学を卒業した後、リクルートに就職したんですね。
リクルートでは最初、求人誌の広告営業をやりまして、その後、会社のお金の流れを見たいということで財務部に異動しました。
会社員人生の後半は、新規事業開発室というところに籍を置いていました。
95年ぐらいからになりますが、新しいビジネスを立ち上げたり、或いは既存ビジネスのリニューアルとか再構築なんかを行ったりする役割を担っていまして、その際にいろいろ市場調査をしたり、読者にアンケートを採ったりしていました。
95年といいますと、まだネットがそんなに普及していなくて、ちょうどウインドウズ95がこれから発売されるというところでしたので、インターネットがまだ使い易いとはいえないような環境でした。
リクルートでは現在イサイズというサイトを運営していますけれども、その当時はまだミックスジュースという名称で、リクルートとしてもトライアルから事業化に向けての過渡期でした。
ですから、例えばネットユーザーに対してどんな情報を欲しがっているのかを聞いたり、或いはデジタル衛星放送の視聴者に対してどのような接触態度であるのかを聞いたり、そういったことを調べる機会があったんですね。
調査をするとなると調査票を作ったり、専門的に分析・集計したり、こういったあたりは、やっぱり普通の人では出来ないですよね。
ですから、その時は既存の調査会社さんと組む事が多くて、協力していただいて調査をやっていました。
ただ、調査というのは郵送式でアンケートが送られてきたりですとか、電話でテレマーケティングをしたりですとか、或いは訪問面接をしたり、会場に集まっていただいてグループインタビューをしたりですとか、いろんな手法があるんですけれども、やっぱり調査をやるぞとなってから、実際にその調査が完了してレポートとして納品されるまでに1〜2ヶ月ぐらいかかるわけです。
サンプル標本の例でいいますと、だいたい1サンプルにつき5千円から1万円ぐらいのコストがかかるんですけれども、ちゃんとクロス集計も取りたいなとなりますと300から500くらいのサンプルを要します。
そうしますと、やっぱり300万円とか500万円とか予算をかけないと調査が実施できないんですね。
これだけの金額を現場で決済するということはなかなかできないですよね。
そうしますと部長決済、部門決済というようになってくると思うんですけど、こうなると現場では困ることがあるんです。
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気軽に300万円500万円をポンポン使うという訳にはいかないですから、調査で失敗なんてしたらもう目も当てられないみたいな感じになりますので、結構緊張感が漂うものなんですよね。
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なぜなら、現場としては読者とか消費者の声をこまめに聞きたいわけですし、できるなら頻繁に調査をしたいですし、手法もいろいろ組み合わせたいということもあるでしょう。
同時に何本か調査を走らせたいという想いもあるでしょうし。
気軽に300万円500万円をポンポン使うという訳にはいかないですから、調査で失敗なんてしたらもう目も当てられないみたいな感じになりますので、結構緊張感が漂うものなんですよね。
調査というのは、リクルートに限らず、もちろんどこの会社でも行っていまして、メーカーなり、サービス会社なりが、「どんなコマーシャルなら視聴者に響いているのか」ですとか「どんな製品を作ったら売れるのか」といったことのデータを基にさまざまな活動をされているわけですね。
今後、インターネットを主軸としたスピードのあるメディアが広まっていくと、どんどん商品のライフサイクルも小さくなってゆき、のんびり1〜2ヶ月もかけて、そして数百万円という調査費をかけて企画している場合じゃなくなるだろうなと、そのとき思ったんですよね。
95年当時では、インターネットというものがこれからどれだけ本格化するのか見えませんでした。
しかし、私がちょうど起業しようと思った99年の秋ぐらいには、インターネットがしっかりしたものに育つということが日本中ではっきり認識されるようになり、「いけるぞ」と思ったんですね。
99年秋ぐらいに、ビジネスモデルを着想して、2000年1月の末に起業したんですね。
我々のビジネスモデルというのは、自動インターネットリサーチシステムというものでして、それは独自で開発しました。
オートマチックインターネットリサーチシステムの頭文字を取って『AIRS』と呼んでいるんですけれども、この『AIRS』を創業当初から会社の核にすえて、事業を展開してきました。
自動のインターネットリサーチシステム『AIRS』というのは、調査を実施する方が、インターネット上のASPで、自ら調査票を作成し、我々が抱えている約23万人のモニターに対して、さまざまな角度で調査するというコンセプトのシステムです。
会社の中には調査慣れしている担当者の方がいらっしゃいますので、『AIRS』を用いれば、調査会社さんとの打ち合わせですとか、やり取りといった手間のかかることを一切することなしに、自分のペースで自分の思うタイミングで、しかもローコストで調査ができるんじゃないかと思いまして、起業した2000年1月末から半年後の8月にシステムを完成させて、営業を開始しました。
【続く:1/3】
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【編集後記】
2000年8月8日に会社を設立しましたので、会社を創業してから4周年を迎えました。
弊社は毎年設立記念日に高層ビル最上階のレストランで社員だけの設立記念パーティーを開いています。
今回は汐留シティーセンター42Fの『The
OREGON Bar & Grill』でした。
神宮球場の花火が眼下に見えたのが面白かったです。
花火のほうが低いところに見えましたからね(笑)。
今日から5年目に突入ですが、成長に加速度がついてきましたのでバリバリがんばろうと思います。
設立記念日ということでメールをいただいた皆さんありがとうございました。
感謝しております!
【2004年のスローガン】
『ヤリキリ』
【目標】
2004年12月末までに読者数8万人を超える。
2004年12月末までによりクオリティーの高いデザインに変更する 。
【ミッション】
プレジデントビジョンのミッションは、一人でも多くの起業家や優れた経営者を生み出すことに貢献し、社会をよりよくしていくことです。
【お願い】
これからがんばろうという人が周りにいたら、このメールを転送していただきたいです!
【配信日】
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PR号(全面広告)の発行は火・木となります。


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