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2007年10月17日 vol.613  
Today's President

株式会社ナルミヤ・インターナショナル
代表取締役社長 成宮 雄三 氏

たくさんの夢を抱いてニューヨークへ行きました

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プレジデントインタビュー

たくさんの夢を抱いてニューヨークへ行きました


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【増永】 ナルミヤ・インターナショナルより以前に、成宮社長は高島屋で働かれていたとのことですが、どのようなことをされていたのですか。

はい、まず高島屋へ入社した動機からの説明となりますが・・・新聞広告に、高島屋がニューヨークへ出店をするという情報が出ていたんですね。常日頃から私は“いつかはアメリカに行ってみたい”と思っていたので、まさにタイミングが合ったのです。

もともと高島屋に知り合いもいたので、その方の紹介で入社できました。すぐにニューヨークに行けたわけではないのですが、入社して3年ほど経ってからようやく自分の希望が実現しました。

当時はまだ私も若かったですから、たくさんの夢を抱いてニューヨークへ行きました。しかし行って早々、夢が打ち砕かれるような出来事があったのです。

● どのようなことがあったのでしょうか。

まず、着任して驚いたのですが、「店舗を今後継続するかどうか」という展開になっていたんですよ。現地の店舗の調子が悪くて、そこのショップの建て直しをすることにはなっていたのですが、まさか閉店するという話になっていたとは思いませんでした。

着任して最初の会議が、閉店会議でした。さすがにそれはないだろう・・・と思いましたが、状況は予想以上に深刻で、まずは外部の社員―現地のアメリカ人も多く雇っていた―からリストラをしていこう・・・そして次は現地採用の日本人をリストラしていこうという流れになっていました。

そうしてなんとか人件費を圧縮して、さらに山ほど抱えていた在庫を売り払い、どうにか身軽になったら、最終的にニューヨークを撤退しようという話になったのです。

私が着任して2,3ヶ月でここまで話が進んだわけですが、実際に店頭に立っているとそれほどまでの危機は体感しなかったんですよ。ショップ自体にはお客さまもいらっしゃるし、人気があったのです。しかしなぜ人気がありながら、毎月赤字が続くのか・・・。

もし人気がないのであれば閉店も仕方ありませんが、お客さまからの関心・興味はある。なぜこんなことが起きているのか、自分なりに原因を探ってみました。すると、それは価格設定にあることがわかりました。

単純に各商品の値段が高かったのです。商品価格が、ニューヨークの生活実態とあまりにもかけ離れていたのです。

これを改善するには、とにかくニューヨークの生活を知ることから始めればよいのではないか―そこで私は独自に改革を始め、結果的に業績が復活していきました。


 
 
 

見える形で結果が出始めると、経営者のほうも希望を持ち始めるんですね。




● 着任されたばかりの成宮社長による改革は、すぐに周囲から認められたのでしょうか。

そうですね、最初は「お前はなにをしに来たんだ」「とりあえずこの店は閉めるから、余計なことをするな」と言われていました(笑)。しかしこちらも負けじと、地道に改革を続けていたんです。そうしたら、やった分だけ商品が売れるということが分かってきました。

店側としては、とにかく在庫を減らさなければならないので、私もそのためにさまざまな提案をしたんです。そしてそれを実行に移していきました。すると、見る見るうちに売上が上昇。見える形で結果が出始めると、経営者のほうも「もしかしたら、閉店せずにやっていけるかもしれない」と希望を持ち始めるんですね。

こうして改革を進めていくうちに、価格設定以外にもあった直接的な赤字要因が浮き彫りになっていきました。

● 具体的にはどのようなことだったのですか。

商品の仕入れルートに端を発するものでした。

置いている商品が日本、特に京都からの輸入品でした。たとえば有名な浴衣屋、灯篭屋、屏風屋・・・すべて、いわゆる老舗のようなところから仕入れていたんです。さらに船便だったので、ニューヨーク店舗への納品までに8ヶ月ほどかかっていました。だから発注も8ヶ月前には済ませなければなりません。

それらを管理していた輸出部門は東京本社にあり、そこにはニューヨーク店専属の社員が10人ほどいました。彼らを通じてニューヨークに商品が届くわけですが、いかんせん、納品されるまでに多くの人が間に入るために、人件費を含めコストが上がる一方だったのです。

それが明確となったからにはその部分を全部カットしてしまえば、コストダウンにつながるのではないか・・・。そしてそもそも京都の灯篭を欲しがる人が、ニューヨークにはどれだけいるのか。実はそれほどいないだろうという結論に達したのです。

象徴的にインテリアとして置くのであればいいのですが、売り物としてはほかにもっとお客さまが買いやすい灯篭や浴衣があるはず。それらを商品として取扱えば別段問題はないと思ったんです。

偶然、サンフランシスコやロサンゼルスのほうで、安い品物を輸入している会社があったんですね。ならば、京都からわざわざ高いものを輸入するのではなく、そちらに切り替えてコストを抑えていけばいいのではないか―そういう提案をしてみたところ、会社から猛反対を受けました。

「そんな安物を売るためにニューヨークに出店したんじゃない」、こう言われたのです。それを聞いて私は、「高いものを売るためであるならば、この在庫の量は一体なんなんだ。明らかに売れていないじゃないか。それでも売り続けるのか。こんなことを続けるということは、赤字をずっと続けるということだ」―そう反論したのです。

そうはいっても従来の方針を変えるとなると、東京本社にいる10人の輸出チーム(「外国部」)はどうするんだ、と。ニューヨーク店への輸出専属でしたから、商品の輸出自体が無くなってしまうと彼ら全員が不要になってしまうわけです。だからといってクビにすることはできないですし、急な人事異動もありえません。

そうした理由もあり、「勝手なことをするな」と言われて、かなり揉めていたんです。しかし危機迫っていましたし、現状を維持することは従業員10人を食わしていくためだけのことであり、赤字を脱することにはつながらない。ニューヨーク店はずっと赤字のままです。

さあ、どっちの道をとるのか―こう社長に訴えたところ、ようやく、このままでは赤字から黒字転換は不可能であると判断されたのです。

【続く:1/10】


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洋服を核に、文房具、アクセサリー、インテリアに至るまで、子供たちのライフスタイル全般をプロデュース。

婦人服からスタートし、オリジナルブランド「K-FACTORY」を世界的にヒットさせたのち、子供服事業に参入。

「世界の子ども達に夢を」を信条として、子供服ブランド11ブランドを立ち上げて現在に至っている。

特に、ジュニア(8〜14歳まで)のジャンルで6ブランドを立ち上げ、空前のヒットを飛ばした。

子供服事業参入20周年記念事業として、「Dream Project」を立ち上げ、色々な企業団体(航空会社からバレー団まで)の協力を得て、子供たちの夢の実現の支援を行っている。


【著書紹介】

「チャンスは6時の方向にある」(かんき出版)

時計で言うと、みんなが12時の方向を見ているときに、1時や2時の方向を見ても、それでは他より一歩抜きん出ることはできません。

誰もがあっと驚くようなインパクトを与えるには、12時のまったく反対の方向、つまり6時の方向を目指す必要があります。

とくに「小が大に勝つ」ためには、「弱者が強者を打ち負かす」ためには、この逆張り発想は欠かせません。



 


 






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