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2007年8月3日 vol.587  
Today's President

株式会社柿安本店
代表取締役会長 赤塚 保 氏

商品を出したら3日で判断しろ

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あなたはジェームス・スキナーをご存知ですか?

ジェームスは『7つの習慣』を日本で広め、書籍は100万部の大ヒットさせ、その後、数年でスイスに本社を置く預かり資産2000億円の金融ビジネスをはじめ複数のビジネスの経営に関わり、シンガポールの豪邸に暮らしています。

しかし、そんな彼も、20年前はほぼ無一文状態でした。

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プレジデントインタビュー

商品を出したら3日で判断しろ


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【増永】 ではお店を新しくオープンした後、今後の見込み売上の予測はどのように行なっているのですか。

惣菜事業で言えば、お店をオープンさせたときに初日で50万円売れたら、この店は今後平均40万円はいけるなということが読めるんです。初めの売上げが40万円だと見込んでいたものが、10万円だったら今ほどの店舗数はいきません。

● 万が一、見込みどおりに売上が上がらなかった場合は、どう対応されているのでしょうか。

そうなった場合は、それだけお客さまが求めているものを店舗に置いていないということになります。そうしたら、早急にそこを変えていかなければなりません。悠長に「半年後には流行ってくるだろう」なんてかまえていたら、大間違い。

だから私は、「商品を出したら3日で判断しろ」と常に言っています。3日間経って売れなければ、商品の見た目から美味しさが感じられるか、値段が見合っているのか、これでダメなときは変えろと言っているんです。

それらを改善してそれでも売れなければ、その商品は替えるべきです。売れないものをずっと店頭に並べておくから、売れないお店になってしまう。だから、これらをきちんと徹底しなさいと指導しています。しかしなかなかここまで徹底できる人は、少ないですけれどもね。

● 仮に思うように店舗の売れ行きが伸びなかった場合、どのぐらいの期間を目処に撤退するのでしょうか。

百貨店であれば、1年ぐらいです。まったく売れないということはありませんが、見込みどおりいかなかった場合でも、最低1年ぐらいは店舗をかまえています。

実際に、百貨店においてはそれほど当たり外れというのはないんですよ。ただし路面店の場合は、起こりがちです。百貨店と路面店とでは、同じ惣菜を扱っていても商売自体が違いますから。

● 赤塚会長が経営をするうえで、いちばん心がけていることはどのようなことですか。

経営者の考えている方向に、従業員が歩んできているかどうか―これを常に考えるようにしています。

こちらがどれだけ一生懸命考えていても、反対方向を向いている従業員が一人でもいたら、これは上手くまわりません。だから他社さんでも、そういう人の有無で会社が成長する、しないかの分かれ目が出てくるのではないでしょうか。


 
 
President
 

技術的なことは、言葉とさらに“実際に見せてやらせる”という方法で覚えていくほかないんですよ。



 


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● 従業員さんに対して、会社の経営方針を示すために注意されていることはございますか。

そうですね、幹部会などで話すことをどう具現化して、その下の人たちに落としこんでいくかということでしょうか。

あとは店舗へ行って“現場主義”という言葉を多々用いています。だから従業員の意識が高まり、会社が目指すべき方向も自然と伝わっていると思います。

新店舗のオープンのときは、必ず私は現場に行くんです。そして商品や価格についてわざわざ“研修”という形をとらず、日常業務のなかに組み込んで私が自ら教えてしまっています。だから、相当訴求力が高いようです。

こうして全員参加型で行なっていることが、いちばん大事なのではないでしょうか。きちんと実践していく経営者というのは、いそうで実はあまりいないかもしれません。

一方、技術的なことというのは、なかなか言葉では伝わりにくいんです。最初の頃は「こういう具合に盛り付ける」など、口頭だけで教えたりしていました。けれど、現実にはうまく伝わりません。

● その点は、赤塚会長はどのようにされているのですか。

今は直接現場、要は店舗に行って「今言ったとおりに盛り付けてください」とまずその場で伝えます。思うようにできなかったら、今度は「こういうことだよ」と、私自身がやって見せるんです。このときに言葉で伝えることの難しさを、痛感しますね。

それから「この料理はこの辺を直しなさい、この材料はこういう場合に使いなさい」といった細かい指摘を入れます。

そしてたとえばお弁当があったとすると、直す前と後の商品を並べてみるのです。「どちらがお値打ちに見えますか、素直に答えてください」と私が質問します。

もし直したほうのお弁当が悪いと感じれば、正直に答えてもらっていいんです。とにかくどちらのほうが売れるように見えるか、当人に判断してもらいます。大体は、直したお弁当が良く見えるのです。

技術的なことは、言葉とさらに“実際に見せてやらせる”という方法で覚えていくほかないんですよ。

● 直接、赤塚会長からご指導をいただけるというのは、従業員さんにとっても大変心強く、御社にとっても特徴となりますね。

現場主義を徹底しているからこそです。だから私も現場へ向かうし、直接従業員に教えることができるわけです。これが強みですね。

【続く:5/8】


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起業家物語


偶然か、必然か



2000年1月21日、大和証券が主催する新春講演会の当日。

 

「彼は、物凄く疲れていますね。大丈夫でしょうか」

 

東京国際フォーラムの舞台裏で西役員(仮名:大和証券の役員)と話をしている私を見て、筒井さん(仮名:大和証券の先輩。後にライブレボリューションの取締役となる金子真歩と高橋将雄を私と引き合わせてくださった恩人)にそのように話しかけたのは、金子真歩※でした。

※2000年1月当時、商品本部・戦略企画課・IT企画チーム(ITを活用した商品戦略企画を担当。データマイニングによるマーケティング分析、オンライントレードの機能企画、商品本部の集計システム開発、全支店へのSFAシステム導入企画等を手がける)に所属。大和証券において、私の4つ上の先輩だった。以下、金子さん。

 

「彼が増永君だよ。すごく優秀だから、いつか金子にも会わせてあげるよ。今は忙しそうだからね」

 

「筒井さん、ぜひ増永君と会わせてください」

 

「来週の木曜日(2000年1月27日)に渋谷支店の勉強会があるから、そこに来れば会わせてあげるよ」

 

「じゃあ、それに行きます!」

 

金子さんはこうした経緯を経て、私がお手伝いしていた渋谷支店の勉強会に出席することになったそうです。

 

金子真歩(ライブレボリューション取締役。2000年当時は、大和証券株式会社の商品本部・戦略企画課・IT企画チームに所属)
「初めて社長の存在を知ったとき、私はとても驚きました。『渋谷支店で株式公開の仕事やイベントの仕事をしている。本も書いている。しかも1年生・・・そんなすごい1年生がいるんだ』と。新春講演会が始まる直前、その舞台裏で大和総研の重役と事前打ち合わせをしていた社長は、寝不足による疲労を見せながらもパワーポイントをカチカチと動かしていました。私には、その光景が信じられませんでした。なぜならば、当時の社長は1年生、しかも支店勤務の一営業マンであるにもかかわらず、重役と5分で渡り合っていたからです。私であればとても緊張してしまったでしょう。ところが、社長はこの頃から物怖じなど全くしていませんでした。普通、大和証券のような大企業で、そのような光景などありえないことでした。そして最後に、そのパワーポイントが非常によくできていたにもかかわらず、『彼は初めてパワーポイントを使ったそうだよ』と聞いて、更に驚きました」

 

2007年1月27日に開かれた渋谷支店での勉強会の講師は楽天株式会社の三木谷社長でした。

 

三木谷浩史氏(以下、三木谷社長) ― 楽天株式会社(2000年4月19日にJASDAQに上場)の代表取締役会長兼社長。EC関係システムを顧客に提供する「サービス・プロバイダー」、インターネット上での「マーケット・プレイス」、そして、媒体価値を有する「メディア」の3本柱で事業を拡大中。同社の究極の目標は「世界一のインターネットサービス企業」となること。

 

まだ「インターネットでは物は売れない」といわれていた時代だったにもかかわらず、三木谷社長はその日の勉強会でEC(電子商取引)の未来を語っていました。

私は、その勉強会のお手伝いをしていたこともあり、三木谷社長の講演する姿をデジカメで撮りながら話を聴いていました。

 

「なるほど、これからは間違いなくECの時代が来る。自分が起業するならECでいきたい」

 

実際、私が起業のときに書いた事業計画書は、「モール型」ではなく、「デパート型」のECサイトを立ち上げるというプランでした。しかし、これは起業後の4ヶ月でベンチャーキャピタルからコテンパンに叩かれることになります。

 

「インターネットで物は売れない!」
「アマゾンドットコムは永遠に黒字化しない!」

 

今にして思えば、「あなたたちが私に言ったことはなんだったんだ」と私は言いたい(笑)。インターネットでは物が売れ、アマゾンドットコムは黒字化しました。

起業家にビジョンがあっても、投資家に目利きがいなければ実現しないこともあります。とはいえ、銀行であれ、証券会社であれ、ベンチャーキャピタルであれ、これらは経済やマーケットの動向により意見が二転三転するのが当たり前の業界・業種であって、一概に非難することはできません。持ち上げるときは持ち上げ、叩き落すときは叩き落すというのは、マスコミにも似たところはあります。むしろ起業家は、投資家たちからの評価のブレを織り込んだ上で、経営することを心がけるべきなのでしょう。

 

★ ★ ★ ★ ★

 

22時を回り、8階の大会議室に詰め込まれていた100人ほどの参加者たちも帰り始めました。私は4階の営業フロアに戻り、デジカメにおさめていた写真のデータを家から持参していたノートPCに移しました。そし、早速、三木谷社長からいただいた名刺に記されていたメールアドレス宛に画像を添付したメールを送信しました。

 

「ふー、これでようやく弁当が食べられる」

 

キャンセルした参加者の弁当は、お手伝いをしたご褒美にと無料でもらえました。

 

「いただきます」

 

と、そのときです。筒井さんから声をかけられました。

 

「よう、増永。お疲れさん。ちょっと紹介したい奴がいるんだが」

 

この時に紹介されたのが、その後一緒にライブレボリューションを立ち上げることになる金子さんでした。

 

「はじめまして」

 

新宿支店の営業職を経て、本社の商品本部・戦略企画課・IT企画チームに異動したという金子さんは、私から見ればエリートでした。

 

「将来、凄く出世しそうな人だなぁ」

 

この頃の私は、そんな金子さんがわざわざ私に会うのが目的で、この勉強会に参加していたとは知りませんでした。

 

★ ★ ★ ★ ★

 

起業してから約7年後の2007年6月6日(水曜日)のことです。

 

「金子さん、そういえば2000年に大和証券が開催した新春講演会っていつだったか調べられますか。調べてもなかなかわからないんです。金子さんなら調べられるんじゃないかと思いまして」

 

私は金子さんにこのような質問をしました。

 

「うーん、そういえば僕も参加していたんだけど忘れました」

 

私はその言葉に驚きました。

 

「え!金子さんも参加していたんですか?」

 

「あれは、大和証券の中でも大きなイベントで、僕も手伝っていました」

 

「私もあの時、西役員のパワーポイントの作成のために参加していたんですよ」

 

「知っていますよ。だって、社長と西役員が打ち合わせをしていたところを見ていましたから。それに、あのパワーポイントの作成の依頼は、社長のところにいく前に僕のところへ来ていましたから。でも、断りましたけどね(笑)」

 

「え!じゃぁ、私が徹夜でパワーポイントを作ることになったのは、金子さんが断っていたからなんですか」

 

「確か、社長のところに話がいく前日に僕が断ったんですよ」

 

「どうして、断ったんですか」

 

「面倒でしたから(笑)」

 

私はその事実を聞いて驚きました。もし、金子さんがそのパワーポイントを面倒がらずに作っていたとしたら、私と金子さんは出会わなかったかも知れないのです。そうであれば、今のライブレボリューションも生まれることはなかったでしょう。

 

「筒井さんは、パワーポイントを自由に扱える僕に頼みたかったのでしょう。でも、僕に断られてしまったから、社長に振ったんでしょうね(笑)。まぁ、断ってもあとで良心が痛みましたから、『筒井さん、大丈夫ですか?』と内線電話で聞いてみたんですよ。それに対して筒井さんからは、『増永君に頼んだから大丈夫だよ』と言われたことを覚えています。僕が社長の存在を知ったのはまさにそのときでした」

 

私と金子さんが、この会話をしたのは、二人が出会ってから7年も過ぎてからのことでした。それまでの私は、金子さんが渋谷支店の勉強会に現れたのは楽天の三木谷社長の話を聴くためだと思っていました。そこで偶然に出会ったのが私だったのだと思っていました。ですから、まさかその前からパワーポイントの一件でかかわりがあったとは思いもよりませんでした。

 

「金子さん、だったらもしパワーポイントの件を金子さんが断っていなかったら、私は金子さんとも高橋さん(ライブレボリューション取締役。当時、大和証券株式会社の営業企画部にて大和証券リテール部門の営業戦略、チャネル開発、広告宣伝などを担当)とも出会っていませんでしたよ」

 

それは偶然だったのか、それとも必然だったのか・・・今のライブレボリューションが存在するのは、そんな出来事があったおかげだったのでした。

 

「まさかそんな事実を7年後に知ることになるとは・・・」

 

この奇跡と強運に感謝したいと思います。



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編集後記

常に社内改革を続けなければならないわけですが、本の執筆も終わり、ようやく本腰を入れられるようになって来ました。モバイル広告が更に盛り上がっていくことは確実ですので、ここのドメインでの圧倒的ナンバーワンを目指します。モバイル広告代理店として、更なる進化を遂げたいと思っています。



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「おいしい物をお値打ちに提供する」を経営理念に、厳選された素材と職人の技術で、お客様のニーズを先取りした商品開発、業態開発に力を入れる。

総合食品企業として「豊かな食文化の創造」を通し、社会に貢献する。

惣菜事業76店舗、精肉事業24店舗、食品事業43店舗、レストラン事業18店舗、合計161店舗、展開している。
(2007年4月現在)




 


 






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