● 順調に形になってきているのですか。
これがものすごくコストも労力もかかるんですね。何度となくチャレンジをしているのですが・・・そのたびにお金が続かなくなり、結局そのものを大手の企業さんに買っていただき、そこから大事に育ててもらう・・・。このようなことを何度も繰り返しているんです。
自分でも嫌なんですよ、生んだ子どもは最後まで育てていきたいと思っていますから。でもそのためにはやはり、それなりに大きな資金が必要となるんですね。最近はこの点をつくづく痛感している日々です。
最初に私がやりたいと思い描いていた事業を推進するためには、お金が必要―これまではすべてを自分たちでやってきたわけですが、あと少し、というところまでくると、それ以上は進めないのです。
そんなタイミングで「いいモノ作ったね。それを私たちに任せてごらん。もっと素晴らしいモノに育ててあげるから」という声がかかるのです。
そういうことで、最終的には引き取っていただき、最後まできちんと育てていただいています。
ですから、次こそは自分で生んだらその後どなたかに託すのではなく、最後まで育てていける環境をつくりたいと思っています。それがあと何年要するのかは分かりませんが、そこの部分はしっかりとフォーカスしていきたいですね。
そのための準備を、少数メンバーながらユーティル内で取り組んでいます。それができたとき初めて、社会に貢献できる真の創業の志の達成となるわけです。
また、データベース・マーケティングにもこだわりを持っているのですが、こちらはまだ実験段階で売上げという形にはなっていません。
【続く:4/7】