株式会社ライブレボリューション
HOME
HOME
PRESIDENT VISION
無料メルマガ登録ブログバックナンバーspace
経営者向けメールマガジン「プレジデントビジョン」
President Photo
2012年9月21日 vol.1173  
Today's President

株式会社ビジョン
代表取締役社長 佐野健一 氏

一つひとつを「日本一」にしていくことにこだわり続けている

メルマガ登録解除
プレジデントインタビュー

一つひとつを「日本一」にしていくことにこだわり続けている


←前の号へ

【増永】 経営において御社の特徴などあれば、教えてください。

3つあって、1つは先ほどのコールセンター。そして2つ目がウェブのマーケティング力、最後はイーコマースだけで完結しない、顔の見える営業。これらがそれぞれきちんと機能していることが、1つの成果につながっています。

基本的に、非対面で販売すればもっと儲かるんです。人件費がかかりませんから。だけど携帯電話は非対面では絶対に売れないということや、通信サービスの契約に本人確認をしなければならないという問題もあります。もしくは、お客様ごとに、カスタマイズもやらなければならないので、ここでも同様に対面が必要になるのです。そこで、先ほどの3つを徹底することで、大きな強みが生まれるわけです。

もう1つ、特徴的なことを挙げれば組織体制です。商品カテゴリー別に、事業部制をとられることが一般的な組織体制ですよね。

しかし当社の場合は、営業は営業で1つの括りになっていて、ここに回線系のチームも携帯電話の販売やレンタルのチームも入っています。

なぜこのようにしているのかというと、社内の営業が他の営業に対して、自らのお客さまや獲得した案件を紹介するという仕組みになっているからです。今では、会社の売上げの約20%が、社内での紹介制によるものとなっています。

当然、自分のお客さまですから、自ら対応して売上げを上げてもいいんですよ。だけど、なかなか集中できる時間を確保できないのが現実です。なぜなら、アポイントがずっと埋まっているから。

コールセンター側からアポイントが供給されているので、次々とウェブから入ってきたお客さまとのアポイントが営業それぞれに充てられるのです。だから、他に集中する時間が全然足りないのです。

そこで、社内紹介制度を設けました。成績は当初は折半にしていましたが、これではみんな紹介しません(笑)。そもそも、この考え方は中途半端だったなと気付いたのです。

そこで、自分で取っても、紹介してその人が獲得しても、ダブルで成績をカウントしよう―と言った瞬間、みんな合理的ですよ・・・すごい勢いで社内紹介をし出したんです(笑)。それを見て、やっぱり需要はあるんだな、仕組みが大切だなと分かりました。

場合によっては、自分のノウハウだけでは足りず、他の人のノウハウが必要になるときもあります。そうしたことを、自然と補えるのもこの紹介制度の特徴です。しかも成績はお互いにカウントされますから。現時点では、うまく機能している制度です。

早々にこの制度の仕組みを変えられたことは良かったですね。また、そもそも事業部制になっていたら、「隣がライバル」という意識になって、それぞれ紹介しないと思います。だけど1つの営業部という感覚になっていれば、紹介も出しやすい。これは当社の大きな強みにもなっています。

● そうした取り組みは、ひとつのイノベーションだとも思いますが、その他イノベーションとして取り組まれていること、導入されていることはございますか。

5年ほど前から、社内専用のソーシャルメディアを活用しています。これらを利用して現場の声が挙がってくる仕組みを作り出すことを目的としています。

2つのポイントがあって、1つは「競合社がどういうことをやっているか、という情報を必ず上げること」。もう1つが、「こういうことをすれば面白いよね、というものを上げること」です。2週間に1度、定期的にこれらの情報を現場から上げてもらい、それに対してどうしていくかを考えたり議論したりしています。

ここでは「情報の量」が、何か新しいものを生み出せるもとになっていくと考えているんです。たとえば、経営陣はお客さまと直接触れているわけではないので、自ら声を聞きにいかないと、発見力といった点では現場にいる社員よりも劣っています。だから限りなく聞ける体制を作っていきたいと思うんです。

● 社員が100人いれば、100個上がってくるということですか?

そうです、それらの情報をすべて役員が見ていきます。そして自分の業務に関連する内容については、きちんと回答します。場合によっては、それらの声をもとにキャリアさんと交渉して新しいサービスを生み出すこともあります。これはまさに、ひとつのイノベーションですよね。

たとえば、ソフトバンク社で提供されている固定電話サービスがあるのですが、これはひとつの事例です。正式なサービスとしてリリースされるまで、まだ名称がつく前から1年ほどかけてマーケティングをしていました。その結果、これはいよいよ正式にリリースできるぞ、となりソフトバンク社で商品化していったのです。

こうしてサービスも誕生するんだ、ということを実感しましたし、結果私たちの武器も増えていくので営業もやりやすい。しかも顧客満足度の高いものを作っていけるので、そういう意味でイノベーションといえるでしょう。

● そうしましたら、尊敬する人物を教えてください。

やはり孫正義氏ですね。年に1,2回、お会いできる機会があるのですが、やはり素晴らしい経営者だと感じます。

こうした業界にいるからこそ、会える機会に恵まれているのですが・・・そうじゃないと、なかなかお会いできる人物ではないですよね。

● 好きな言葉を教えてください。

「選択と集中」です。経営者としていろいろなことをやってみたいとも思いますが、とはいえ私も天才ではないので、できないことはできません。だから、世の中の情報通信産業革命に貢献することにとにかく邁進したいと思っています。

一方、経営をしていると、「こんなことやりませんか」というのがたくさん来ます。

ありがたいですが、ほかの分野に拡散してしまったら、何も実現できないことは分かっています。とにかく自分のやっている事業一つひとつを「日本一」にしていくことにこだわり続けてたいのです。

そのためには、たくさんの選択の機会があるなか、ポイントをどこに置いているかというと、「自分が本当に興味を持てる事業なのかどうか」ということ。この一点に尽きます。

自分が興味を持てれば、人より絶対に詳しくなるし、情熱を注ぐことができます。そうすれば、必ずその情熱はお客さまにも伝わり、当然、社員にも伝わることで行動も変わります。すべてが良い方向に動くのですね。

だから興味の持てない事業に時間を費やすこと自体、非常に無駄であると思います。そうした部分を加味して選択することが、非常に重要だと思います。

でもただ単に、「自分が興味を持っているから」という軸だけで、選択するのも違います。「やりたいこと、やれること、やらなきゃいけないこと」―これら3つが重なれば、事業としてやっていこうと決めています。

やりたいこと―自分たちで、「これは絶対将来、こうなっていくし、興味があるからやろう」と思うこと。

でもそう思ったことが「やれること」なのかも重要です。たとえば、仕組みやリソースがないとすぐには取りかかれません。

そして「やらなきゃいけないこと」というのは、志のようなものです。自分たちがやらないと、世の中変わらない。と思えるかどうかです。

世の中に、貢献していこうという想いや志が、大きく影響していますね。

● 好きな本などはありますか。

本を読むことよりも、実際にいろいろな人に会うことを優先しています。もちろん、本の良さも理解しますが、もっと深いところを知りたければ、当人に会って知るべきなのかなと思っています。

● 最後に、御社のビジョンをお願いします。

グローバルWiFiという「世界中いつでもどこでも快適にモバイルインターネット」をキーワードにした海外パケット定額制サービスを作りました。これを、日本から世界に行く人だけではなくて、世界から日本に来る人、そして世界から世界に行く人たちに利用していただけることを目指しています。

現在、スマートフォンやタブレットが世界的に普及し、今後もますますその需要は増えるでしょう。そうすると、私たちのサービスのニーズはもっと増えると思います。

避けなければならないのは、ますます国を超えた利用が増えていくにつれて、当社のビジネスフィールドが狭くなってしまうことやこれまでアクティブにできていたことができなくなるということ。

そうした環境を少しでも改善していくために、世界的なインフラを作り上げたいと思っています。そのツールの1つが、「ビジョン グローバル WiFi ®」サービスです。今は、ここに集中しています。

そして、皆さまに「あのサービスはいいよね」と言っていただけるようになりたいです。


【完:5/5】

次号:株式会社ISOWA 代表取締役社長 磯輪 英之 氏


←前の号へ
go to TOP
編集後記

楽しみにしていたiPhone5。受付初日にauで予約したのですが、キャンセルしました。それまで、テザリングはauでしかできないとなっていたのですが、SoftBankでもできるようになると昨日発表され、もともとSoftBankユーザーだったので乗り換えに切り替えたわけです。よって、予約しなおしましたが、発売日には手に入らないでしょう。もっと早くに対応すると決まっていればこんなことにはならなかったので、対応に不満ではあるものの、すぐに追い上げるあたり、さすがは孫さんだと思いました!しばらくはiPhone4Sで我慢しますw。

ところで、以前ご紹介したヘアスタイリストの熊井さんのコンテストの件ですが、投票期間も9月28日迄でいよいよ終了間近です。新しく追加されたエントリーもあるので、皆さまの清き一票、最後のお願いをさせてください!

●作品一覧のページ(このページでは投票できません

http://smaj.jp/models/index/072/2/

投票の合計数が大事なので、作品すべてにそれぞれ一回ずつ投票ボタンをおしていただければ幸いです。特になにも入力する必要はないので投票自体はボタンをクリックするだけで簡単です。

●投票ページ一覧(すべてのページへ飛んで投票ボタンをクリック!!

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000000319

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000001125

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000001491

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000001562

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000001600


※以下、前回から新しく追加されました!こちらの投票もお願いします!

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000001734

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000001822

http://smaj.jp/nvotes/index/smaj20120000001829

ご協力のほどよろしくお願いいたします!


■スタイリストさんの紹介
熊井さん(男性)は、カキモト・アームズという大きな美容室チェーンの自由が丘店で働かれています。以前は六本木ヒルズ店でした。300人のスタイリストの中で、社内コンテスト第5位の実力者でもあります。25歳と若いです!

 

go to TOP
新卒採用情報
採用は新卒のみ。
ライブレボリューションの新卒採用情報はこちら。
発行者が語るブログ プレジデントブログ
go to TOP
プレジデントブログ
プレビでは触れない発行者の日々の思いや出来事を語るブログ。
よりプレビを身近に感じたい方へ。
発行者が語るブログ プレジデントブログ
go to TOP
発行者 株式会社ライブレボリューション
代表取締役社長 増永寛之

Facebook:プロフィール
Twitter:masunaga_lr
登録・解除 http://www.president-vision.com/
お問合わせ お問い合わせページ:
https://www.live-revolution.co.jp/inquiry/
03-5418-8571 (プレジデントビジョン担当者宛)

配信元のメールアドレスは送信専用であり、ご連絡をいただいても当社で確認および対応できませんので、ご了承ください。お問い合わせは、上記のURL(お問い合わせページ)よりお願いいたします。
無断転載を禁じます。
Live Revolution Co.,Ltd. Copyright 2003-2012
プレジデントビジョンは自由にリンクしていただけます。サイト内のどのページを直接リンクしてもかまいません。また、リンクする際のご連絡も必要ありません。


株式会社ビジョン


【事業内容】

創業1995年以来、常にトップディストリビューター及び付加価値通信事業者(MVNO)として、情報通信革命を積極的に推進しています。

経営理念
世の中の情報通信産業革命に貢献します。


1. 通信関連サービス
法人携帯、通信コスト削減コンサルティング、回線代行サービス、インターネット接続サービス

2. OA機器販売サービス
コピー機・複合機、ビジネスフォン、オフィス用品デリバリーサービス

3. WEB関連サービス
WEBサイト制作、SEO対策

4.WiFiレンタルサービス(海外、国内)
国内は、2010年1月「e-ca」レンタルサービス開始。

海外は、2012年2月サービス開始。業界最多の211の国と地域で提供。3G・4Gの高速エリアは、世界最多の202の国と地域で対応。

5. FindJapan株式会社
国内唯一の「新浪微博(シナウェイボー)」オフィシャルパートナー企業



【プレジデントプロフィール】

佐野 健一 (サノ・ケンイチ)

1969年 鹿児島生まれ

1987年 私立鹿児島商工高等学校卒業

1990年 株式会社光通信に入社、すぐにトップ営業マンになる。営業マネージャー、関西、名古屋の支店長、直販事業部長、テレマーケティング事業部長、OA機器事業部長、代理店統括事業部長を歴任。当時の全ての部署の責任者を担当した。

1995年 富士市に有限会社ビジョン設立。日本に出稼ぎに来ている日系の南米人に特化、南米人をオペレーターに雇用し海外への電話料金が安くなる国際電話会社の割引サービスを取扱う。

1996年 株式会社ビジョンへと改組

2010年 本店を東京都新宿区に移転。主に通信関連サービス、OA機器販売、WEBサイト関連サービスを取扱う。アウトバウンドの営業代理店として数々の成績を残してきたが、インターネットで法人も商品、サービスを比較購入する時代が来る事を見越しインターネットからの集客ができる「商材毎のWEBサイト」を立ち上げた。従来の営業力にWEBサイトの集客を加えることで、より強固なお客様との関係を構築、本社・営業所・サテライトオフィス拠点を全国に設置し訪問サービスを展開。

資本金3億円、従業員558名(2012年6月1日時点)

2011年 100%子会社のビジョンモバイル株式会社を設立。

2012年 2月より、海外向けモバイルWiFi レンタルサービス「ビジョン グローバルWiFi」を開始。

2012年 4月国内唯一の「新浪微博(シナウェイボー)」オフィシャルパートナー企業FindJapan株式会社を完全子会社化。



 






(株)ライブレボリューション


スマートフォン広告代理店

広告効果測定システムをはじめ、アドネットワーク広告、アフィリエイト広告、リスティング広告等のサービスを提供しています。


アドカウンター

スマートフォンに対応した新しい広告効果測定システム


モバイルマーケティングニュース

モバイルマーケティングに関する専門情報サイト


新卒採用情報


会社説明会

大人気の会社説明会

就活セミナー/イベント

2007年度の開講以来、大好評の就活セミナー
プライバシーポリシーサイトマップ利用規約個人情報の取扱いについて
COPYRIGHT 2012 (C) LIVE REVOLUTION CO., LTD. ALL RIGHTS RISERVED.