夢の街創造委員会株式会社 代表取締役 中村 利江 氏 『 準備段階を踏まなければならないんだと痛感 』
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夢の街創造委員会株式会社 代表取締役 中村 利江 氏
Today's PRESIDENT
2005年03月09日 vol.253

夢の街創造委員会株式会社
代表取締役  中村 利江 氏

準備段階を踏まなければならないんだと痛感
 


夢の街創造委員会株式会社


【事業紹介】


・宅配・デリバリーの総合サイト
「出前館」


テレビのリモコンで、出前
「Tナビ出前館」

  
  

 




準備段階を踏まなければならないんだと痛感

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夢の街創造委員会株式会社の中村社長にインタヴューしてきました。 出前のEコマース『出前館』を運営されています。

最近は出前の前にネットでメニューを確認することが多くなりました。 このようなサービスはネットとの親和性が高そうだということは感じられていましたが、出前ならではの工夫をお伺いして「なるほど」と感激しました。 30分でお届けしなければならないような注文が多いわけですから、通常のEコマースとはことなる考え方や工夫が必要なわけですね!

PS・・・一番下にプレゼントがあります。




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2005年3月6日、TBSテレビ『サンデージャポン』(10時〜)にて発行者が紹介されました。
2005年2月22日、読者数が12万人を超えました。
2005年2月15日、プレジデントビジョンのモバイル版『プレビモバイル』の配信を開始しました。 詳しくはこちらをご覧ください。
●2005年1月26日、「増永読了本コーナー」を新設しました。
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●本編の発行は祝日を除く月・水・金。 PR号(全面広告)の発行は火・木となります。
●2004年12月28日読者数が10万人を超えました。
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増永読了本コーナー




【増永】 中村社長が社長になった経緯についてお伺いしたいのですが。

【中村】 私は、「夢の街創造委員会株式会社」の創業者ではなく、二代目社長という形になります。 もともとは別のマーケティング会社にいながら、「夢の街創造委員会株式会社」のお手伝いをしていたんです。 その後、私が引き継いだという形になります。

前職は加盟する側の立場の会社で販促責任者をしていたんですよ。 自分が加盟する立場の会社にいて、実際に「夢の街創造委員会」と取引をしていました。 その頃からこのビジネスモデルは非常に伸びていくのではないかと感じていましたので、できるだけ応援しようと思って対応していました。

会社に対して、「これはこうすれば?」などとやり取りしている間に、いつの間にか私も入っていたという感じです。 最終的には3年前に、前社長から交代をしないかというお話をいただき悩んだ末、引き受けさせていただいたというのが流れです。

● 前職のハークスレイ(ほっかほっか亭の本部)での経験などは今に活かされているんでしょうか。

非常に活かされていますね。 特に競合との差別化の部分で活かすことができていると思います。 ネットバブルの時代には、私どものようなネットでのデリバリーを受けつけるサービスを提供する会社が乱立していたんですよ。 なかには、資本金が何億円というところもありました。

実際にビジネスを始めると、競合他社の皆さんはウェブ上での工夫や改善を考えるんですよ。 私は前職の会社のおかげで、例えば外食産業の現場で受注して物を作ってデリバリーするまでには、どういうことが行なわれるのか、現場はどういったレベルの人達がどんな仕事をしているのか、そういったことを身に染みて知っていましたので、ウェブ上のことよりも、現場のオペレーションを常に考えていかなければ、このビジネスは成功しないだろうと感じていました。 そういったネット以外の部分もしっかりやった今、他社さんとの差別化も同時に出来ているのではないかと思っています。

● 社長になる前に社外役員になったそうですが、そこに至るまでの経緯を教えてください。

私はハークスレイでほっかほっか亭の本部として、加盟店の立場から、「このシステムでは現場はついていかないですよ」というような話をさせていただいてました。 まあ半分お節介かなと思いながらも、「こうしたらどうですか」というような提言をしていたような状況ですね。

● 現在の事業内容についてお伺いしたいと思います。

現在は「出前館」というサイトを運営するのが、メインのビジネスとなっています。 「出前館」の特徴は、掲載料をいただいて単に情報を提供するというのではなく、注文の受注媒体として大きく展開をしている点ですね。

また、ただ単にメールやサイトで受注すれば終わるというのではなく、注文を受けてから最短30分で商品を作り、届けて決済をするというところまでやっていかないといけないんです。 こうした非常にスピーディーで正確な情報交換には、お店様とお客様の間を上手に繋ぐことが特に必要になってきます。 それを行なっているのが私どもの「出前館」です。 「出前館」は宅配デリバリーの総合ポータルサイトとして運営しています。

 
ユーザーさんの関心も非常に高かったのですが、その当時は、ユーザーさんの4割しか注文できるお店がなかったんです。 せっかく来ていただいたにも関わらず注文できるお店がない。 本当にもったいない結果となってしまったんです。





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● 今、加盟店はどれくらいなのですか。

約4千店になりましたね。

● これは何年ぐらいで4千店になったんですか。

サイトがオープンしてからなので、4年間です。

● ユーザー数はどれくらいですか。

はい、弊社のサイトは登録しなくても使えますが、登録していただければ何度も住所を入れる手間が省ける上に、ポイントが溜まるというメリットがあります。 ご登録いただいている会員様は現在約21万人となっております。

● 月間の受注件数等はどのくらいですか。

そうですね、受注件数としましては月間7万件を越えてきました。 弊社は手数料が収入となりまして、2億5千万から3億円ぐらいの商いをさせていただいております。

● 中村社長が経営をはじめてから今日まで、恐らく飛躍的に成長されていると思いますが、その成長の秘訣などはございますか。

やはり、顧客サイドに立つということに尽きると思います。 私どものお客様といいますと、実際注文していただくユーザーさん、そして加盟店さんがいます。 両方とも私どもの大事なお客様ですので、両方を大事にしていかないと成り立たないんです。

これが非常に難しいんですよ。 例えば2年前にMSNの正式コンテンツになり、「MSN出前館」という形でデビューしました。 ユーザーさんの関心も非常に高かったのですが、その当時は、ユーザーさんの4割しか注文できるお店がなかったんです。 せっかく来ていただいたにも関わらず注文できるお店がない。 本当にもったいない結果となってしまったんです。

ユーザーさんにしてみれば「出前サイトってなんて不便なんだろう」と感じられたのではないでしょうか。 きちんと運営していくには、それなりの準備段階を踏まなければならないんだと痛感しましたね。

お互いが満足していけることを、次々とやっていかなければならない。 社員よりもお客様の利益を創りだすこと。 当面は、自分たちのことは我慢してでもまずはお客様に満足していただくよう徹底して取り組む。 私どもはそういった方針で進めてきました。

【続く:1/3】






1人シリコンバレー創業プロジェクト、始動
  http://www.hitorisilicon.info/president/

起業家が資金リスクも背負うべき、という日本の風潮が優秀なビジネスモデルの芽を潰し、プロの経営者が少ない原因になっています。 そう考えるワークスアプリケーションズが同プロジェクトを主催。 数々のVCが賛同することで実現しました。
このプロジェクトは、あなたのビジネスプランに投資します。 選ばれた起業家は、全ての資金リスクを免除され、約3年で目標達成によるキャピタルゲインを目指します。
また、対象となる事業エリアはワークスアプリケーションズの周辺領域となります。
事業計画は選考を通じてブラッシュアップしていくことになるため、エントリー時に詳細が決まっている必要はありません。 本気でプロの経営者を志す方にオススメです。

プロジェクトの詳細 → http://www.hitorisilicon.info/president/

第2回説明会
第3回説明会
 2005年3月12日(土)13:00〜
 2005年4月 9日(土)13:00〜
場所
 東京都港区赤坂2−17−7 赤坂溜池タワー13F
お問合せ
 電話:03-6229-1202 E-mail:ADMI@hitorisilicon.com
参加費
 無料

一人シリコンバレー創業プロジェクト


『一切の資金リスクなしで、あなたの事業プランが企業になる』
ワークスアプリケーションズ主催「一人シリコンバレー創業プロジェクト」が 2/1からスタートし、4/30まで応募を受け付けています。
3/12(土)、4/9(土)にはプロジェクトの説明会が開催され、 ワークスアプリケーションズ牧野CEOが講演されるそうです。
(詳細はこちら⇒ http://www.hitorisilicon.info/president/

そこで、今回は「一人シリコンバレー創業プロジェクト」について
CEO牧野さんにお話を伺ってきました。

(増永) 「一人シリコンバレー創業プロジェクト」とは面白いネーミングですね。 今回のプロジェクトを立ち上げるにあたり、牧野代表はどんな思いを込めたのですか?

(牧野)やはりプロの経営者を育てたいですし、もっと言うとプロの経営者が流動する環境を作りたいんです。 まさにシリコンバレーですよね。 シリコンバレーではテクノロジー・資金・人・経営者が流動しています。 ですから、シリコンバレーにある企業は非常に速いスピードで成長しますよね。

● そのように思うにいたったのは、何かきっかけがあったのですか?

去年から積極的にM&Aをしてきたのですが、なかなかうまくいかないと感じていました。 結果的に、そこには大きな問題が2つあると気づいたのです。

一つ目は「我々とシナジーがぴったり合ういい会社が少ない」ということ。

二つ目は「いい会社があっても経営者がオーナーになってしまっている」ことです。

そのため、オーナー意識が強く、自分の会社への執着心が異常に強いんですね。 したがって、仮に自社にとってメリットのある話だったとしても、それに応じずM&Aがうまくいかないというものです。 オーナーと経営者というのは本来別物であるべきです。

● なぜそのような状況が生まれているのでしょうか?

日本では、起業する際に大きなリスクを負わされるんです。 自分の時間、資金、そしてそれまでの信用もすべてつぎ込まなければなりませんよね。 だから、失敗するとそれらをすべて失ってしまうことになります。

これだけのリスクを負って起業するわけですから、オーナーはどうしても「お殿様」や「お山の大将」になってしまう。

最初から経営だけを任されていたのならば、それほど一つの会社に固執することはないでしょう。 なぜなら、自分で資金を投じた会社でなければ、一企業にずっと在籍せずに、次なる企業の経営者として移ればいいですし、企業価値を高めるためのM&Aに応じてもいいわけですから。

● プロジェクトの概要についてお伺いできますでしょうか?

今回のプロジェクトでは、ワークスがいくつか事業エリアを定義しています。 その中で自分のビジネスプランにぴったりの領域があれば、ぜひ応募してほしいと思っています。

まず4月末までに事業計画書を提出していただき、審査をします。 ご提出いただいた事業計画書には、当プロジェクトに共催しているグロービス、ジャフコ、レオスといった日本を代表するVCも精査・アドバイスします。

応募者の方には、プロジェクトからの投資後3年でのEXIT(IPOもしくは売却。 売却の場合は競争入札が起こる)を目指してもらいます。 そして、3割のストックオプションを成功報酬として手にすることが出来ます。

これまでベンチャーでは、IPOが成功をはかる基準になっていましたが、本プロジェクトではバイアウトという手段が用意されているのが特徴でもあります。

事業を売却する場合、ワークスが安い価格で買おうとすると、他のVCが阻止するスキームとなっておりますので、極めてフェアなんです。

また、会社をスタートさせてからの3年間は、我々ワークスの経営陣がボードメンバーに入りますので、ワークスの経営陣がどのような考え方で経営しているか、どうやって戦略を立てているかを間近で見ることができます。

従いまして、独学で経営を学ぶよりも、速いスピードで成長できるはずです。 しかしながら、例えば営業先を紹介するなど、ワークスのリソースを使用することはできません。 もちろん、ワークスとの取引もできません。 それでは社内ベンチャーと変わらないですからね。 社外の先輩として方向性は示し ますが、あくまで自分の力で事業を立ち上げて欲しいと思っています。

● ワークスにとって、今回のプロジェクトの目的はどうなるんでしょう。

まず一つ目の目的は、先ほどもお話したプロの経営者を育てることです。

そして、二つ目の目的としましては、我々も経済活動を行っていますので、経済的なメリットを求めています。 具体的にいえば、プロジェクトで育った企業を買収することです。

我々はこのプロジェクトを通じて、欲しい企業を最も優先的に市場価格(適切な価格)で買える立場になります。 市場価格ですから安いわけではありません。 しかし、適切な価格で優先的に買えることにはメリットがあります。

このプロジェクトに参加する経営者は、資金リスク、信用リスクを負わずにチャレンジできますし、失敗したとしても失敗経験のある優秀な経営者となります。 失敗しても資金的な面で命取りとなるようなことはありませんから、失敗した経験を糧に次なるチャレンジをしてもらいたいですね。

そして、成功することができたらストックオプションを元にキャピタルゲインを得ることができますので、それを資金にして次の会社を起こしてもいい。 これぐらい恵まれたリスクのない環境じゃないと、誰も積極的に経営者をやらないですよね。

いずれにせよ、多くの「経営者」を輩出するプロジェクトとなり、社会的には大きな意義があると考えています。

● ビジョンについてお伺いしたいのですが。

日本には「プロの経営者」が少ないと感じています。 プロになってオーナー意識を持たない経営者がもっと増えてほしいですね。 そもそも、株主から信頼されていないようでは、経営者失格だと思っています。 株主から信頼されるためには何よりアカウンタビリティ(説明責任)が求められます。 なぜそうするのか、どうしてその戦略なのかなど、きちんと株主に説明して、理解していただくことが何より重要です。

その意識を若い経営者に持ってほしいですね。 そのためにはまずチャレンジできる環境が必要だと思っています。

テクノロジー・資金・人・特に経営者、すべてが流動化するシリコンバレーのような環境が整えば、プロの経営者が育ちやすくなるでしょうね。

● プロの経営者に必要な資質とはなんでしょうか?

セルフスターターであり、人の力を借りず、自分で何とかしたいと思う人でしょうね。 社会的意義をいつも考えていて、正義感の強い人。 そして、自分に自信がある人でしょうか。

● 本プロジェクトの成功報酬として3割のストックオプションが付与されているという点には正直言ってびっくりしました。 もし私がもっと前にこのプロジェクトに出会っていたらきっとチャレンジしていたと思います。

● アメリカで起業家やプロの経営者を目指す人が多いのは、大きなEXITや報酬があるからなんです。 このような環境が日本でも整えば、アイデアはあるんだけれども大きなリスクを取れる立場にない人やプロの経営者を目指したいという人にとって凄く魅力的ですよね。 キャリアという面でも、たとえ失敗しても必ず次につながるという点が大きな魅力です。

プロの経営者マインドをぜひ若い起業家に持ってもらいたいです。

起業家は失敗できませんが、プロの経営者は失敗ができるんです。 オーナーでもないサラリーマンでもない経営者、それがプロの経営者。 この「一人シリコンバレー創業プロジェクト」が日本を変えるきっかけにしたいと考えています。

● 本日は誠にありがとうございました。


プロジェクトの詳細 → http://www.hitorisilicon.info/president/

第2回説明会
第3回説明会
 2005年3月12日(土)13:00〜
 2005年4月 9日(土)13:00〜
場所
 東京都港区赤坂2−17−7 赤坂溜池タワー13F
お問合せ
 電話:03-6229-1202 E-mail:ADMI@hitorisilicon.com
参加費
 無料


【PV WEEKEND 増永



【編集後記】

日曜日のTBSの『サンデージャポン』という番組で紹介されたところ、予想以上にたくさんの方がご覧になっていて驚きました。 たくさんのご連絡、誠にありがとうございました。 実は現在書店やコンビに売られている『東京一週間』『関西一週間』にも2Pほどで紹介されています。 自分のルーツが、詳しくまとめられていました。 こちらも笑えました。 「稲葉してます」とは・・・(笑)。


然ですがプレゼント♪
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偶然借りたCDだったのですが、本を書きながら何度もリピートして聞いています。 特に『メリクリ』という曲がいいなと(笑)。 みなさんも是非聞いてみてくださいね。

応募方法はメルマガ発信元メールアドレスに『BoAのベストアルバムプレゼント係り』という件名で、1.ニックネーム、2.氏名、3.送り先、書いていただける方は4.ご感想(いつも返信できないのですが)を書いて送ってください。 万一「私(BoAちゃんではない)」のサインで恐縮ですが欲しい方はパッケージに書いておきますのでご希望を書いてください。

締め切りは3月11日(金)で、発表は3月14日(月)号の編集後記で(ニックネームにて)致します。 奮ってご応募ください!
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【発行者のブログ】

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【2005年のスローガン】

2005年『ヤリスギ
2004年『ヤリキリ

 
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【プレビモバイル】

月額315円のモバイル版プレビ。
iモード、EZweb、ボーダフォンライブ(Jスカイ)対応携帯電話でアクセスできます。

■ 「プレビ・モバイル」アクセス方法

1. 空メールを送る 2. QRコードでダイレクトにアクセス
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【目標】

2005年6月末までに読者数13万人を超える。

【ミッション】

プレジデントビジョンのミッションは、一人でも多くの起業家や優れた経営者を生み出すことに貢献し、社会をよりよくしていくことです。

【お願い】

これからがんばろうという人が周りにいたら、このメールを転送していただきたいです!

【配信日】

本編の発行は祝日を除く月・水・金。 PR号(全面広告)の発行は火・木となります。







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