株式会社アップガレージ 代表取締役社長 石田 誠 氏 『 システム開発と仕組みづくりに力を入れる 』
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株式会社アップガレージ 代表取締役社長 石田 誠 氏
Today's PRESIDENT
2005年03月02日 vol.250

株式会社アップガレージ
代表取締役社長  石田 誠 氏

システム開発と仕組みづくりに力を入れる
 


株式会社アップガレージ


【事業紹介】

・中古カー用品専門
アップガレージ

・中古バイク用品専門
アップガレージ ライダース


・中古スバル用品専門
アップガレージ スバル館


・中古インポートカー用品専門
アップガレージ インポート


・中古スポーツ&アウトドア用品専門
フィールドガレージ

  

 




システム開発と仕組みづくりに力を入れる


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2月27日(日)にサーバー移転を行ったのですが、その際に新システムに移行しましたところ、配信スピードが非常に遅くなり、読者の皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。 申し訳ございませんでした。

商品やサービスを売る際に、非常に重要なのは「お客様に知られている」ということです。 お客様に知られていなければ、買っていただけません。 それはあたかもお客様にとっては「存在しない」とさえ言える状態です。

如何にお客様に認知していただくか、何か困ったことがあった場合にどうすれば最初にご相談いただけるのか。 ここを突き詰めていくのが販売におけるひとつの大きなポイントだと思います。 ちなみに、その分野のナンバー1になることはきわめて重要です。 なぜならば、ナンバー1が一番知名度が高く、信頼される可能性も高いからですね。 結果売上げや利益につながることになるのです。




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●2005年1月26日、「増永読了本コーナー」を新設しました。
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増永読了本コーナー



これまでの石田社長へのインタヴューはこちら

vol.248  vol.249




【増永】 中古品の買取の部分で工夫はございますか?

【石田】 僕は中古車を扱っていた時代から足掛け20年くらいなのですが、やはり近道はなくて、とにかくお金とエネルギーを使ってます。

特に秘策というものではありませんが、一番目立って、一番最初にご相談を頂けるようにすることが大事だと思っています。

中古車であれば単価が高いものですから、買い取ってくれるお店を何件かまわってみようと思うでしょうけれども、我々の商材は何だかんだ言っても買取単価が5千円ぐらいなものですから、何件もまわるメリットはあまりないんです。

例えば何時間かかけて都内の店に行っても単価が5千円とかではあまり差が付きません。 時間コストの方がむしろ高くつくのではないでしょうか。 ですから最初にご相談いただく、もしくは最初にお見えいただくという状態をいかに作れるかどうかが非常に重要なんですね。

ですから、マーケティングプランの面における努力と露出が重要になってきます。 また、我々が出店を急いでいるというのも、いくら知名度が上がってもお客様の近くにお店がないと「隣の県まで行かなきゃいけない」となってしまって、これではお越しいただけませんからね。

出店に力を入れると共に、雑誌へ広告を一生懸命打ったりですとか、ホームページを充実させたりですとか、既存のお客様にDMを打ったりですとか、そういった本当に皆さんがやっていらっしゃるようなオーソドックスな事をやっています。

おそらく競合店に比べると何%かお金をたくさん使っていたりですとか、それに対するエネルギーもたくさん使っているんじゃないかなと思います。

● どういうタイミング・要因でお客様はいらっしゃるのですか?

来店に関しては、車を乗り換えるタイミングでいらっしゃる方が圧倒的に多いですね。 乗り換えのタイミングで、カーナビ等つけていらっしゃる部品について我々のところに相談にいらっしゃいます。

中古車買取店の店員は「その分評価していますよ」と言うんですけれども、1、2年前に30万ぐらい払って付けたナビが評価されていないんじゃないかなと感じるわけです。

まず間違いなく評価されていませんから、ナビを外してお売りいただいて、車は車で売却するという方が非常に多いです。

それから、折込みチラシを積極的にやっているのですが、週末などに折込チラシを入れさせて頂くと、わりと主婦の方が反応してくださって、「お父さん、いつか使えると思って置いてある邪魔なタイヤを売ってきて」という形でお見え頂くことが多いですね。


 
週末に行われているフリーマーケットが定着したことや、ヤフーオークションの盛り上がりですね。 ヤフーオークションが盛り上がったおかげで中古品に対する違和感がなくなってきました。




● 99年にスタートしてから70店舗以上も展開されているわけですけれども、急速に多店舗展開できた要因を教えていただけますか?

99年に会社を創ってから、実際に多店舗展開が始まったのが翌年の秋だったんですね。 つまり1年半後だったんです。 それまでは店を出さずに、システム開発と仕組み作りの部分に外部のコンサルタントを入れて徹底的にやりました。

そのシステムを構築するのにやはり1年ぐらいかかりましたし、店舗の運営マニュアルの作成等、ノウハウの標準化を進めていました。 フランチャイズを展開する場合は当然ですが、我々の目の届かない所で店舗を展開して頂く可能性が非常に高いですよね。 そういった場合にも同じクオリティーが保てるようにすることが不可欠です。

なるべくブレのないような仕組みを、2000年の夏前ぐらいまでじっくりやったのが良かったと思います。

それから時流に乗れたことも良かった点です。 日本人は中古品にアレルギーがあるほうですからね。 アメリカ人は中古品が結構好きなんですよ。 でも日本人というのは自動車の部品に限らず、新品神話というのがあって中古品に対してネガティブなイメージを持っていらっしゃる方が非常に多かったんですね。

ところが、不景気が幸いというのも変ですが、やはり90年代の不景気のおかげでそういうイメージがなくなりました。

あと僕が感じている要因としましては、週末に行われているフリーマーケットが定着したことや、ヤフーオークションの盛り上がりですね。 ヤフーオークションが盛り上がったおかげで中古品に対する違和感がなくなってきました。

それから、中古品業界で先行されておりますブックオフさんやテンポスバスターズさんらが努力をされたおかげで市民権を得てきたわけです。 こういった弊社から見た外的要因も非常に大きかったと思います。

もともと潜在的にマーケットがあったわけですが、プレイヤーがいない状態だったんですね。 こういった競争相手のいない所で勝負をかけるのがビジネスでは一番楽であって、まだまだ黎明期のマーケットに参入できたことが良かったですね。

● スタート直後から黒字だったのでしょうか?

前の会社からスピンアウトさせたということもあり、おかげさまで初年度から黒字でした。 中古車ビジネスの一つの部門としてやっていたのを分離して、それを機にお客様の反応と言うんでしょうか、その食いつきとかがですね、非常に良かったので「これは手ごたえのある業態だな」と初日で確信しましたね。

【次号:3/5】



【編集後記】

本日は、半日かけてテレビ番組の撮影をしていました。 結構大変な手間がかかっていますが放映されるのはほんのわずかな時間みたいですね(笑)。

 

【発行者のブログ】

プレジデントブログ

【発行者が読んだ本の紹介】

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【2005年のスローガン】

2005年『ヤリスギ
2004年『ヤリキリ

 
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【目標】

2005年6月末までに読者数13万人を超える。

【ミッション】

プレジデントビジョンのミッションは、一人でも多くの起業家や優れた経営者を生み出すことに貢献し、社会をよりよくしていくことです。

【お願い】

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本編の発行は祝日を除く月・水・金。 PR号(全面広告)の発行は火・木となります。







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