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人生の座標軸
堀社長が最近書かれた『人生の座標軸』を読ませていただきましたが、この本はとても面白く参考になる本です。
ぜひ皆さんに読んでいただきたいと思っているのですが、起業家を目指している方には、できるだけ「自分の未来の姿」と比較してみていただきたいと思います。
堀社長のスケールに自分の未来のイメージを近づけてみていただくと面白いのではないでしょうか(笑)。

★講演:『浩子の部屋』でクリスマスライブセッションをします★

『ファン(継続読者)が増えるメルマガ
消えるメルマガ』(高橋浩子著:明日香出版社:1,575円)という本でプレビについてインタヴューさせていただいたことがあります。
この本の著者である高橋浩子さんが主催する「浩子の部屋」でライブセッションをすることになりました。
今回はクリスマス間近ということもあり、豪華にもセルリアンタワーにて開催されます。
もちろん、クリスマスバージョンにふさわしい雰囲気作りにつとめます。
とにかく2004年は年の瀬まで挑戦を続ける予定です。
従いまして、12月に入っても新しい事にどんどん取り組んでまいります。
きっと「え、そんなことも」と驚くようなお話が出来るのではないかと思いますので、これから起業したい方、新しい事にチャレンジしたい方は是非ご参加ください。
私もいつもとは違う雰囲気で参加しようかなと思っております(笑)。
一緒においしいご馳走も楽しみましょう!
詳しくはこちら
●2004年7月6日、『PRESIDENT INTERVIEW』の記事をドリームゲートへコンテンツ提供を開始しました。
プレビの読者を含め20万人以上へ配信されます。
●発行者増永が2004年7月5日オンエアの文化放送「松本和巳のカイシャをつくろう」に出演しました。
●広告に関してはこちらから
●本編の発行は祝日を除く月・水・金。
PR号(全面広告)の発行は火・木となります。
●2004年12月1日読者数が9万人を超えました。

■これまでの堀社長へのインタヴューはこちら
vol.226

【増永】 この度、本を出版されましたがどのような内容なのでしょうか?
【堀】 この度『人生の座標軸』という本を講談社より上梓致しました。
前回は、2002年の3月に東洋経済新報社から『吾人の任務』という本を出していて、そこでは、僕がアメリカに留学して、ベンチャーという存在や「可能性を信じる」という言葉との出会い、それから大企業に対する不満がこみ上がってきたことや自分自身のやりたい事が見えてきたこと。
そして自分がゼロから会社を創り伸びていったプロセスを時系列に書いていった本なんです。
それと同時に自分の経営理念と今後のビジョンも盛り込まれています。
今回の『人生の座標軸』は、時系列で書いたものではありません。
自分自身をもっと見つめていこうという考えがベースになっています。
『吾人の任務』で書いたのは、あくまでも社会人であり、グロービスの代表でもある、つまり組織人としての自分なのです。
ところが、僕はそれ以外にも例えば、男であって、個人であって、一方で4人の子供のパパであって、一方で夫でもある。
また母親や父親にとってみれば息子であり、兄弟もいる。
そういった家族としての側面がある。
このように、本来違う軸がいくつも存在するものではないかと考えています。
子供と接する自分の表情は、会社の代表としてスピーチをする場面での表情とは違いますし、囲碁を打ったり水泳をしている時とも全く違うわけです。
そうすると自分自身は何なのかと。
例えば大学生時代であれば、個人として自分の好き勝手な事をやってきたものが、成長過程でだんだん自分の違う側面が見えてきます。
自分がパパになった瞬間に自分の組織人としての側面とは違う責任が発生してきていると。
そうして、だんだん違う側面が見えてきて、そこに自分の「心」であったり、或いは「頭」であったり「体」というものをもっと鍛えたいという願望が生まれてきます。
それはまたグロービスの代表としての自分とは違う願望であると。
今度はもっと大きく考えると、日本人としての自分です。
サッカーやオリンピックでは当然日本を応援するわけですし、例えば他国から内政問題に関していろいろと言われると、日本人として怒るわけです。
そして日本人として色々な願望を持つ事があると思うのです。
日本人としての自分というのは日本をいかにして良くするのか、例えばバブルが崩壊した後の日本経済をさらに高めていく為に、自分は日本人として何が出来るのかを考えるという軸があります。
さらにもっと範囲を広げてアジア人として考えると、例えば中国とはなかなかよい関係を築けないでいますが、欧米に対してはアジアというくくりで同じ仲間なんですよね。
日本でも「東アジア共同体評議会」が設立されているので、いずれは'東アジア共同体'が出来てくると思います。
中国とはそういった面における仲間なんです。
そうすると今まで'日本人'や'中国人'として見ていたものが、同じ'アジア人'として考えることが必要になってくる。
その時に、僕自身はアジア人としてアジアの為に何が出来るのかを考えなければならないわけです。
今度はアジアにとどまらず、地球全体の問題として、温暖化であったり食料であったりエネルギーなどの問題が発生したならば、これは'アジア'や'欧米'ではなくて、地球の住民としての自分の生き方というものを考えることが必要になるのではないかと。
ここまで来るとなかなか考えが及びにくくなると思います。
日本人として、自分は何ができるのか、アジア人として自分は何ができるのか、地球人として自分は何ができるのかという発想はなかなか考えにくいと思うのですが、ただ僕としてはやるべきミッションとして、それを考え、実行しなければならないと感じているのです。
このような観点から、今までのような会社やベンチャー、或いは経営といったものから離れて、個人として思い考えてきた事をまとめてみたのがこの『人生の座標軸』なのです。
家族の一員として、パパとして、或いは夫として考えてきたもの、見てきた風景について考えてみたのです。
一人の企業人・組織人として自分はどう生きていくべきか。
一人の日本人として自分はどう考えるべきなんだろうか。
一人のアジア人として、地球人としてはどうなのかというものをまとめ綴ってみました。
このように、誰しも人生には座標軸がたくさんあると思うのです。
そしてたくさんある座標軸の、バランスが取れていることが一番理想的だと思うのです。
、僕がグロービスを創業した当時は、ほとんど仕事ばかりになっており、徹夜も当たり前でした。
しかし、このように物凄く仕事にのめり込んだり勉強ばかりする時期があったとしても、長い人生のトータルとしてバランスが取れていることが一番いいのではないかと考えていました。
人生においては、お金偏重型、資本主義偏重型、或いは事業拡大偏重型など、一方行に偏るのではなく、もっと違った意味でのバランスのとれた人生というものを歩いていけたらいいのではないかと思っています。
こうしたことを一般的には「こう生きなさい」と書く事が多いわけですが、それでは恐らく多くの方が共鳴することはないと思いましたので、この本の中では「僕はこう生きてきたんだ」「こんなふうに考えてきたんだ」「この場面でこの環境の中でこういう風に考えてきたんだ」とまとめて、世に問おうと考えたのです。
これをケーススタディーとして世に問うて、「皆さんはどうやって生きますか」と考える際、何らかの示唆になれば幸いだと思い書きました。
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人生を短期的に考え過ぎずに、常に長いスパンで考え、その中で豊かな人生を歩んでいけたらいいなと思っています。
みなさんにもこのような考え方もあるということをぜひご紹介したいと思っております。
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● どのような方に読んでいただきたいですか?
恐らく20代〜40代ぐらいがターゲットになるのではないかと考えています。
もちろん50代以降の方々にも読んでいただきたいと思っていますが(笑)。
基本的には人生のバランス・座標軸というものを大切にしていきたいと思っていますし、当然家族を持てば、組織の代表としてだけでなく、やっぱり家族の一員としての責任というものも大切にしたいと思っています。
実はこの本の中にも書いているのですが、僕は一度お坊さんに叱られた事があるんですね。
家族を持つなら責任を持ち、ちゃんときちんと育てなさいと。
僕自身はもっと五感を鍛えたいという気持ちを持っています。
例えばおいしいものを食べ、よい絵を観たりよい音楽を聴いたりして、五感を磨き上げたいと思っています。
このような事も含めて自分の可能性を信じて生きてゆきたいのです。
僕は将来、水泳のマスターズの大会に出場して世界記録を出そうと本気で考えています。
水泳のマスターズの場合は年齢区分が決まっています。
60〜65歳までの区分では記録を出すのは難しいかもしれませんが、70〜75歳、或いは75〜80歳、80〜85歳の時であれば世界記録が出せるかもしれませんよね。
それができたならば、もしかしたら今の北島康介選手の世界記録以上の価値があるかもしれないですよね。
なぜかと言うと、それまで健康で生きてこられて80歳を過ぎて水泳の世界一を成し遂げることは面白いことだと思うからです。
人生を短期的に考え過ぎずに、常に長いスパンで考え、その中で豊かな人生を歩んでいけたらいいなと思っています。
みなさんにもこのような考え方もあるということをぜひご紹介したいと思っております。

→組織変革コンサルタント募集
→ベンチャーキャピタルアソシエイト募集
→ナレッジ・クリエイター(経営研究・出版編集業務)募集
→採用支援コンサルタント募集
【続く:2/4】
人生の座標軸
私はちょうど一年前に、グロービスにて堀社長が担当するコースを受けていた。
堀社長自らが担当するコースというともあり、刺激に満ちていたことは言うまでもないだろうが、そのコースにはとても前向きで向上心のある受講生が10名ほど参加していて、大いに励みにもなった。
また、グロービスの授業の特徴でもあるケースメソッドとしてソフトバンクの孫社長やカルチュアコンビニエンスクラブの増田社長のケースを題材に、短時間ではあるものの充実した学びがあり、非常に勉強になった。
それらは今もLRの経営に活かされており、今後も役立つことであろう。
ところで、みなさんはYEO(Young
Entrepreneurs' Organization(青年起業家機構))という世界的な若手起業家のネットワークをご存知であろうか?その日本チャプターは1995年10月に堀社長を初代会長として発足した。
現在、私はこのYEOに参加し、理事を勤めさせていただいている。
ちなみにYEOへの参加資格は以下のようになっている。
(1)40歳未満
(2)売上高1億円以上
(3)起業家(創業者かつ代表経営者)
詳しくはこちら 現在、メンバーも急増中。
(紹介者が必要ですので、ご興味のある方は私までお問い合わせください)
堀社長との出会いはこのYEOと深い関わりがある。
あれは2001年11月15日のことだ。
起業して約一年が過ぎ、年商が2800万円の頃、YEOのイベントが明治記念館で開かれるということで私は参加した。
本来、年商が一億円を超えていなければYEOの会には参加できないのだが、一年に一回基準をクリアしていない起業家でも参加できるイベントが開かれている。
毎年大物経営者が講演し、昨年はソフトバンクの孫社長が講演された。
当時、初めて参加したそのイベントには200人近い若手起業家が集い、物凄い熱気に包まれていた。
トークセッションにはGMOの熊谷社長も参加されていて、非常にエキサイティングだった。
そんな中で、私も何かを得たいという気持ちもあり、熱心に名刺交換をしていたのだが、偶然にもYEO初代会長の堀社長と名刺交換をすることができたのだ。
堀社長は「君、YEOに入りたいの?」と気さくに話をしてくださり、私が入りたい旨を伝えたところ「年商はいくら?」と尋ねられたので「2800万円です」と答えた。
すると「よし、だったら来年売上高で1億円超えようよ(笑)!」といわれたので私は「必ず来年1億円の売上高を達成してYEOに参加させていただきます!」と約束したのだった。
当然、そのときの会話のやり取りを堀社長は覚えていないだろう。
しかし私にとっては、これがLRの成長に火をつけた転機とも言える重大な出来事だったのである。
堀社長には物凄いオーラが出ていて、私にはとてもまぶしかった(笑)。
これは私の中に「一年で1億円の年商を達成するためには」という命題を与えた。
この命題が弊社の現在のメイン事業となっているインターネット広告代理店事業への参入のきっかけとなっている。
一年で一億円の売上高を達成するためには、一年で一億円の売上高を達成できるビジネスをする必要があるという結論に達し、参入を決めたのである。
結果として、その一年後には年商1億2800万円を達成し、晴れて正式にYEOに参加することが出来た。
私は2000年8月8日の創業以来毎日『起業家日記』という日記をつけているのだが、この2001年11月15日の日記からそのまま抜粋した文章を以下に掲載してみよう。
ちなみにYEOの正式メンバーには年商1億円で40歳以下であることが条件だった。
それくらいそのうち突破してやる!まぁそれは間違いないなと実感としてもっている。
早く先輩起業家の域になりたいな。
(『起業家日記』2001年11月15日より一部抜粋)
堀社長が2冊目の著書として最近出された『人生の座標軸―「起業家」の成功方程式』(堀義人著:講談社1,680円)を拝読させていただいた。
私の感想は「とても貴重な本」というのもである。
ぜひ、起業家を目指している方は読んでいただきたいと思うし、手元に残しておいていただきたい。
起業家を目指していない方でも、自分の立ち位置が定まっていないと感じている方には気づきがあると思う。
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同著の「はじめに」には次のように書かれているのでご紹介したい。
僕が考えてきたことを、経験談とともに読者のみなさんと共有したいと考えている。
その結果として、みなさんの人生になんらかの示唆を与えられたら幸いである。
私が「とても貴重な本」というのには理由がある。
それはこの本が「貴重な経験をした人が、その人の目を通して、その人が感じたことを、素直に書いているから」であり、特に起業家を目指している人にとっては貴重なケーススタディーとなるだろう。
正直、堀社長が体験してきたことを読んでみると、我々にとっては雲の上のような出来事のように感じられるはずだ。
しかし、30歳で起業し、今年で42歳となる堀社長の約12年間をたどることで「人間、やればここまで出来るものなんだな」と捉えることもできる。
約12年間をどれくらい凝縮すればよいかという目安にもなり、今の自分が取り組んでいることと比較することで、「もっとがんばったほうがいいんじゃないか」と背中を押してもらえる。
今やアジアの起業家のリーダー的存在ともいえる堀社長の人生のスピード感を我々もこの著書を通じて感じることが出来ることは非常に貴重だ。
また、この本のタイトルにもなっている「人生の座標軸」というフレームワークは、社会の中で自分が演じる役割に対して大きな示唆を与えてくれる。
私であれば、増永寛之という個人であり、両親の子供という家族人であり、LRという会社の組織人でもある。
さらに日本人であり、アジア人、そして地球人でもある。
このほかにも大切な役割をたくさん担っていて、それぞれの座標軸をもって生きている。
詳しくは同著をぜひ読んでみて頂き、学んでいただきたい。
ただし、この本を読むにあたっては、単なる事実の羅列としてとらえるのではなく、また、単なるエッセンスの抽出を行うのでもなく、堀社長の見てきた風景を共有しながら、自分が見てきた風景とこれから見るであろう風景をイメージしていただきたいと思う。
必ずや読後には視野が広がってることだろう。
現在、私は30歳である。
42歳になるまでにはまだ時間がある。
この年で同著を読めたことは幸運だった。
ぜひ堀社長のスピード感を取り入れて、私も12年後にはアジアのリーダーとして活躍していたい。
まぁそれは間違いないなと実感としてもっている。
(笑)
【PV WEEKEND 増永】
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【編集後記】
堀社長にお願いして、『人生の座標軸―「起業家」の成功方程式』(堀義人著:講談社1,680円)を10冊いただいてきましたので、みなさまにプレゼントいたします。
この本に私の(堀社長のではなくてごめんなさーい)サインを入れて贈らせていただきます。
抽選で10名の方にプレゼントしたいと思います。
ご希望の方は、送信元メールアドレスに1.ニックネーム、2.氏名、3.送付先住所、そしてご感想のある方は是非(プレビでも私でも堀社長に関してでも)4.ご感想を添えてご応募ください!
応募の締め切りは12月21日午前10時まで。
発表はニックネームにより12月22日号にてさせていただきます。
ふるってご応募してください!感想はとても楽しみにしています(笑)。
それから、先週の『成功はどこからやってくるのか?「成功法則」の取扱説明書』は以下の方がご当選です。
おめでとうございます!
1.tokon1(京都府)
2.きょろ(千葉県)
3.tom(愛知県)
4.meinerhorus(北海道)
5.きんちゃん(大阪府)
★講演:『浩子の部屋』でクリスマスライブセッションをします★

【発行者のブログ】
『プレジデントブログ』
【2004年のスローガン】
『ヤリキリ』
【目標】
2005年3月末までに読者数10万人を超える。
【ミッション】
プレジデントビジョンのミッションは、一人でも多くの起業家や優れた経営者を生み出すことに貢献し、社会をよりよくしていくことです。
【お願い】
これからがんばろうという人が周りにいたら、このメールを転送していただきたいです!
【配信日】
本編の発行は祝日を除く月・水・金。
PR号(全面広告)の発行は火・木となります。


プレジデントビジョンに登場した社長へのご質問があれば下記から投稿してください。
発行者が読者の皆様にかわって登場社長に質問いたします。
なお、非常にお忙しい方々だと思いますのでご質問に対しての回答は保障しかねます。
ご了承ください。
なお、質問に対する応えは、メルマガ上か「ご意見・ご感想」による紹介という形でさせていただきます。
(社長への質問とご意見・ご感想を下記から投稿できます)

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