グローバルメディアオンライン株式会社 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿 氏 『 夢があるから 』
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グローバルメディアオンライン株式会社 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿 氏
Today's PRESIDENT
2004年01月21日 vol.100

グローバルメディアオンライン株式会社
代表取締役会長兼社長  熊谷 正寿 氏

夢があるから

グローバルメディアオンライン株式会社

【事業紹介】


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夢があるから

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読者の皆様とインタヴューに応えていただいた社長の皆様のおかげで、プレビも記念すべき100号を迎えることができました。 誠にありがとうございます。 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!



●プレビがファン(継続読者)が増えるメルマガ 消えるメルマガ(高橋浩子著:明日香出版社:1500円+税)で紹介されました。
●プレビに関する記事が日刊工業新聞朝刊に掲載されました(2003年11月19日)
●広告に関してはこちらから
●2003年9月7日読者数が3万人を超えました。




これまでの熊谷社長へのインタヴューはこちら

vol.9
7 vol.98 vol.99



【増永】 
好きな言葉や尊敬している方はございますか?

【熊谷】 はい。

「目標や、意思なきところに、行動は無い。 」
「行動は、習慣を作り」
「習慣は、人格を作り」
「人格は、運命を作る」

これと「学ぶとは、いかに自らが知らざるかを知ること」という言葉をプレジデントビジョンの読者の方々に贈りたいと思います。 また尊敬している人といえば父でしょうか。

それから、やっぱり僕はうちのスタッフ全員に感謝しているし尊敬して凄く大事だと思っています。 なんかこうベンチャーで成功したと言われていますけれど、成功なんて基準がいろいろありますし、これを成功だとは思っていません。

一夜にして崩壊するようなものは全然成功だとは呼べないですし、僕がこうやってインタヴューして頂けるのもスタッフのお陰なので、そういう意味では、どんな経営者よりも誰よりもうちのスタッフや、支えてくれている人達が一番大事だと思います。

● 例えば歴史上の人物等で見た時にいいなと思う人はいらっしゃいますか?

ベンチャーというのは、やっぱり既存の勢力に対して、新しい技術や新しい知識や新しいサービスなどを持ち込んで破壊して消費者にメリットを還元する存在だと思うんです。 そこをご評価して頂くのがベンチャーだし、そういう想いを持っている人の集まりをベンチャーと言うので、僕は一生ベンチャーでいたいと思っていますから、ベンチャーの先輩ということで坂本竜馬や明治維新の時に活躍された方々は尊敬していますね。

● それでは熊谷社長のビジョンをお願いいたします。

僕は「夢」というのを「人生を何に捧げるのか」「社会生活を何に捧げるのか」という意味で使っています。 また「ビジョン」という言葉の意味っていろんな人の解釈があると思いますけれど、僕は基本的に「どこに宝の山があるのか」というのをビジョンと表現しているんですよ。

ビジョンは明確にするという意味ですが、僕のはまさに「ここ掘れワンワン」じゃないですけど、インターネットのインフラ、或いはサービスインフラに資源を集中して大きな利益を皆で生みましょうというビジョンを持っています。

商売のポイントは「商いは飽きない」だと思います。 商売をコツコツとポジティブに夢を持って続けていきましょう。

● 熊谷社長がパワフルに生きられる原動力みたいなものはございますか?

3つ挙げるとすれば、一つはやっぱり夢があるからですね。 二つめは健康だからです。 体を鍛えています。 これ実は凄く理由がありまして、フランスの大学のデータだったと思うのですが、進学校で50%の生徒を勉強だけに集中させて、残りの50%の人たちには勉強時間の3分の1を運動に集中させたのです。 すると結果は、運動したほうの生徒のほうが成績がよかったのですよ。 体力というのは、やる気などに直結していますから体は鍛えていないと駄目ですよね(笑)。

私はずっと体を鍛えていますから今も腹筋100回くらいなんて全然平気です。 腕相撲でも20代の子達にあまり負けないと思いますよ(笑)。 趣味が高じて自宅にジムまで作ってしまいました。 もう本当に運動オタクなんです。

そして三つ目は能天気だからです。 僕はO型のせいもあると思うんですけど物凄く能天気でポジティブなんです(笑)。

● それでは読者の皆様にメッセージをお願いいたします。

このプレジデントビジョンの読者の方は大変前向きな方が多いとお伺い致しました。 僕も経営してきて思うことは、事業を伸ばすポイントというのは、大きな夢を持って、そして日々前向きでいる事だと思います。 是非、皆さん大きな夢を持って、日々ポジティブにアクティブに邁進して社会を一緒に変えていきましょう。

という事で最後にもう一言だけ、商売のポイントは「商いは飽きない」だと思います。 商売をコツコツとポジティブに夢を持って続けていきましょう。


【完:4/4】
株式会社ハー・ストーリー 代表取締役 日野 佳恵子 氏





起業を考える 〜インキュベーション〜


「起業しよう!・・・さて、どうしようか?」

起業はしたいがどうすればいいのかわからないという人も多いことだろう。 そんな人たちが、まず行なうべきは、起業経験者に話を聞きにいくことである。 すると彼らは「起業するのは簡単だよ、続けるのが難しいんだ」と答えるかもしれない。 そんなことを言われても、起業未経験者にとっては何を意味しているかさっぱりわからない。

すばらしいビジネスアイディアが浮かんだからといって、簡単に起業できるとは限らない。 ビジネス経験がないかもしれないし、人脈がないかもしれないし、資金がないかもしれないし、オフィスがないかもしれないし、創業時に必要とされる知識を持っていないかもしれない。

ではどうするのか?あきらめるのか?起業家の辞書に「あきらめる」という文字はない。 可能性に賭けるのが起業家というものだ。

起業するにあたり、どのような方法があるのかを知っておくことは重要である。 今日は起業を考えている人が知っていたほうがよいであろう知識の一つをご提供しよう。

「インキュベーション(Incubation)」という言葉をご存知だろうか。 インキュベーションとは卵を孵化(ふか)することを意味し、その意味から転じて、アイデアや技術を持った創業間もない企業を一人前に育て上げる活動をさす。

創業間もない企業には、アイデアはあってもビジネスネットワーク、資金、人脈、知識、オフィスなどが欠如、あるいは調達困難な場合も少なくない。 そのようなスタートアップベンチャーを対象としたビジネスを行なう企業を一般的に「インキュベータ」という。

プレジデントビジョンのトップバッターとして登場していただいた西川社長率いる株式会社ネットエイジは、日本における代表的なインキュベータの一つである。 ただ、同社は一般的なインキュベータとは異なり「自主企画型のインキュベーション」を標榜している。 自主企画のビジネスアイディアを自社内で育てた後、スピンオフして別会社にする。 この会社に同社が出資しており、主に株式公開や株式売却等でエグジット収入を得る。

通常の一般的なインキュベータはネットエイジ社のように自社内でビジネスアイディアを出して、育てるという手法ではない。 一般的なインキュベータは外部のアイデアや技術をもった起業家に、不足しているものを補う事によって、企業として一人前に育つよう支援する。

この役割を担うのは企業だけでなく、時には地方自治体や教育機関、研究機関である場合もある。

ほとんど経験がないという人たちは、立ち上げのプロであるインキュベータに相談しにいくことをお勧めする。 自分の持っているアイデアを彼らにぶつけてみて、事業化の見込みがあるかどうかのアドバイスを受ける事は有益であるし、見込みが高いアイデアであれば投資をしてくれるかもしれない。 当然そうなれば、顧客や人脈の紹介、ビジネス・アライアンスの支援も受けられる。

大都市ではオフィスの賃貸料も馬鹿にならない。 ミーティングスペースは常時使用するものではない。 特にスタートアップの場合はなるべく初期コストを抑えて、早期に黒字化したい。 そのような場合、電話、机、回線といったものにコストをかけたくはないだろう。

このようなニーズに応えるのもインキュベータの役割の一つでもある。

最近のニュースから一つご紹介しよう。 PE&HR株式会社が南青山という好立地にインキュベーションハウスを開設し、2004年2月からサービスを提供すると発表した。

同社は「人材」を切り口とした投資と「投資」を軸とした経営者の育成をビジネスとしており「若手起業家の創業スクール」も開講している。 起業直後の起業家たちは、ファイナンス等に関する知識も不足しており、同社のインキュベーションハウスに入れば無料で相談に乗ってくれる。

人的ネットワーク、資金調達、オフィスの確保、回線、顧客紹介、マーケティング、マネジメント層の強化、事業計画書の書き方、ファイナンスプランの立案の知識等、総合的な支援を受ける事ができれば、起業または企業の成長が加速され、事業化の時間が短縮される。 ベンチャーにとってインキュベータの存在は非常に大きい。

ちなみに、余談であるが、1999年にシリコンバレーを訪れた際、外国系アントレプレナーを支援するインキュベータとして有名なIBI(International Business Incubator/インターナショナル・ビジネス・インキュベータ)に立ち寄った事がある。 当時も日本からアメリカに進出してきたベンチャーが数社かあった。 見知らぬ異国の地でビジネスをはじめようと思うと法律や商慣習がことなるため、このようなインキュベータのバックアップは心強い。

インキュベータの大切な使命は、すばらしいアイデアや技術をもった企業を育てあげることである。 よって、あなたが思いついたアイデアがすばらしければ、きっと親身になって相談に乗ってくれるはずだ。

彼らもビジネスなので、ある程度の株式を持つ事を条件に支援する事になるかもしれない。 しかし、資金に乏しいスタートアップベンチャーにとっては、それと引き換えに大きなチャンスが得られる事は魅力的である。 また、企業がコアビジネスに専念するために他のすべての分野をアウトソースするというのはトレンドでもある。

優れたインキュベータは、実務経験者、ベンチャー・キャピタリスト、弁理士、弁護士、会計士等をはじめとした、さまざまなネットワークを有しており、シームレスなサポート体制を実現している。

起業を考える際、インキュベータの存在は知っておいて損はない。

【PV TODAY 増永

 
 少子・非婚化も学力低下、イラク問題、小泉改革、ネット遊泳術も!
  新聞記者が本音で語る鮮烈時事解説。 Web情報を駆使し読者2万人
◆◇◆◇・・・記者コラム「インターネットで読み解く!」・・・◇◆◇◆
           http://dandoweb.com/
「テレビ地上波デジタル化の読み違い」「音楽産業は自滅の道を転がる」
「食塩摂取と高血圧の常識を疑う」「学力低下問題の最深層をえぐる」他

 


 
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【編集後記】

私の創業時のことを思い出しました。 ベンチャーキャピタルめぐりをして4ヶ月間、全く出資を受けられる可能性もなく、本当に暗闇の中をさまよっていました。 当時ネットエイジ社にも私はいきました。 ところが期待に反して結果は惨敗でした。

その一年後、なんとネットエイジ社だけがLRに出資してくださいました。 創業時の夢の一つが「ネットエイジから出資していただきたい!」でした。 私の夢の一つが叶った瞬間でしたね。

私は新しい事を生み出すことが好きなので、ネットエイジ社のような会社に憧れていました。 ですから、そんな憧れの会社から出資をいただけたことはこの上もなくうれしかったのです。

それから私は同社からたくさんのことを学ばせていただきました。 インキュベータは起業家にとって重要な存在だと心の底から感じています。 特にネットビジネスはスピードが命ですから、プロの指導や支援は貴重です。

まだまだご期待には添えておりませんが、必ずやより立派な企業に成長して、恩返しをしたいなと思っています。

また、熊谷社長にもこの度インタヴューにお応えいただき、本当に感謝しています。 やはり私が苦しんでいた創業時の4ヶ月間に、経営者として大切な心構えをメールにてアドバイスいただきました。 立派な先輩経営者のお話はとても勉強になります。 一つ一つ言葉を噛み締めながら日々の経営に活かしていきたいですね。 記念すべき100号に熊谷社長をお迎えできた事をうれしく思います。





【2004年のスローガン】

ヤリキリ

【目標】

2004年6月末までに読者数5万人を超える。
2004年6月末までによりクオリティーの高いデザインに変更する

【ミッション】

プレジデントビジョンのミッションは、一人でも多くの起業家や優れた経営者を生み出すことに貢献し、社会をよりよくしていくことです。

【お願い】

これからがんばろうという人が周りにいたら、このメールを転送していただきたいです!

【配信日】

祭日を除いた月・水・金曜日







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