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2007年05月07日 vol.550  
Today's President

株式会社レストラン・エクスプレス
代表取締役社長 江見 朗 氏

理念を共有しなければ、一時的に精度を上げられたとしても継続にはならない

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プレジデントインタビュー

理念を共有しなければ、一時的に精度を上げられたとしても継続にはならない


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【増永】 アメリカに行ったからこそ、起業や経営に活かせたということはございますか。

アメリカ的な感覚というものが身についたんじゃないかなと思います。 たとえば起業するというのは、勇気がいりますよね。 私の場合も、もともとそんな勇気は持ち合わせていなかったのですが・・・ただたまたまアメリカから帰国してきて、ちょっと感覚がずれていたところがあったんです。

だから私の場合は、勇気云々よりも偶然アメリカ人のような感覚を少しばかり身につけていたから、起業することができたのかなと思っています。

当時、事業の説明を銀行などにしても「そんなことやっても、無理だ」とばかり言われていました。 ほぼ断られていたんです。 そんなことが続けば、普通は精神的にもかなりのショックを受けるのでしょうけれど、アメリカ人のなかで生活をしていた私にとっては、ちょっと違ったんです。

アメリカ人は合理主義で、自分のなかでの「こうじゃないか」という考え方に基づいて動いているんです。 だからあまり人の目を気にしません。 本質的にこうであればこうだ―そういう考え方をしっかりと持っていて、共感できる部分があったんです。

現在の専務とは飲み屋で出会い、一緒にビジネスをやっていこうとなりました。 そんなときはやはり周囲はみんな反対するんです。 そんな簡単にパートナーを選んでも、絶対にもめて失敗するよ、と。

でも今後ビジネスを大きくしていくのであれば、10人、20人あるいは100人、1,000人と増えるじゃないですか。 それだけの大人数と関わるわけですが、周りの企業を見てもわかるように、たいていその点では成功していると思います。

そう考えると、仏のように優しい専務1人とも上手くやっていけなかったら、将来ビジネスは大きくならない。 逆説的に考えると、こうなるんです。 だから、一緒にやろうという考え方になります。

日本もいいところはたくさんあって、風習や歴史から学ぶべきことはあります。 しかし起業当時、あまりそういった日本固有の先入観が、私には根付いていなかったんです。


 
 
President
 

アメリカ人は合理主義で、自分のなかでの「こうじゃないか」という考え方に基づいて動いているんです。 だからあまり人の目を気にしません。



● 専務の方とはそれまで面識がなかったのですか。

そうなんです、まったくの初対面でした(笑)。 話をしていくうちに「それじゃあ、一緒にやりましょう」「ではお金がいりますね」と。 彼は親から1,000万円借りてくることになったのですが、言いだしっぺの私は「何とかします」のひと言です。

時間が経ってもどこからもお金を借りられる目処が立たず、工事は進んでいました。 焦りつつも、空回り。 しかし偶然その工事を担当していただていた会社の社長さんが、仲の良い銀行の方を紹介してくださったんです。 そしてぎりぎりの段階で1,000万円の融資を受けることができました。 今考えてみると、本当に危ういところでしたね。

そういえば経営において恐怖感をもった覚えは、これぐらいです。 もちろん無茶をしたことはありますが、あまり怖いという感覚を感じた記憶はありません。

● それでは御社の強みを教えてください。

「銀のさら」で言えば、高電場解凍機という解凍技術になります。 美味しいお寿司をサービスするためには、できるだけ魚が安定供給され、いつでも鮮度が良い状態で食べられるのが重要です。 そもそも冷凍ものよりも、生のほうが美味しいというのが現在でも認識としてありますよね。

通常は生の魚であれば、船から市場に出荷されて私たちの口に入るまでに、約1〜2週間かかります。

冷凍保存されたものは、マイナス60度で急速に冷凍されています。 お店でその状態を完璧に復元できれば、常温保存での時間的な劣化は理論上少なくなります。

そうなってくると次に問題となるのが、解凍技術です。 これは冷凍技術よりも遅れている感があったのです。

宅配寿司をやるからには、お客さまにお届けするまでにどのようなオペレーションが適切であるかを研究しました。 周りのいろいろな方々に聞きながら、新しい発想を展開させていったのです。

そこで行き着いたのが、高電場解凍機という解凍技術になります。 これは戦術のひとつであり、加盟店さまに説明をする際には、必ずお伝えする特徴です。

宅配寿司業界も、大手企業であれ消えてしまうことがあります。 自分たちがそうならないためにも、この先こうなるであろう―そういう予測、仮説を立てて実行し、また検証するというサイクルをやってきた結果が、解凍技術でした。

繰り返しになりますが、全社で理念の共有ができているからこその結果だと思います。 その部分を押さえていなければ、一時的に精度を上げられたとしても継続にはならないと思うんです。

【続く:5/8】


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また昨年(2006年)12月より宅配フライドチキン「BBQチキン」をオープン。

その他、リトル・アーティストの制作、販売を行っています。




 




 






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